斜方投射と着弾予測 のバックアップ(No.1)

全体解説 -投擲武装の使用方法(斜方投射と着弾予測)(結構まじめな内容です。) Edit

  • 作戦中の投擲武装は、コンテンツ側の都合により、3種の特徴がある。2の3乗、8種類の別区分になる。8種類の区分のうち、実装されているのは、3種類の区分である。
    1000:起爆方式着発式での起爆<<<時限式での起爆<<<
    |攻撃力があるか?   |ある |< |ない |< |ある |< |ない |< |
    |飛翔高度制限に指定されている武装種類か?|該当 |非 |該当 |非 |該当 |非 |該当 |非 |
    |実装されているか |非実装武装 |着発式として実装 |非実装武装 |非実装武装 |時限式として実装 |非実装武装 |索敵用として実装|非実装武装 |
  • 着発式
    別の物体に接触すると起爆する。
    投擲操作から、身構えても起爆時間が進まない。(シールドが機能しなくなっている。)
    モジュールの追加装備で、より遠距離への着弾が可能になる。
    スタンやジャミングにも、200ほどの攻撃力がある。(20ダメージ。)
    宇宙空間で、時限式のように、接触せずに起爆してしまう。(永久に推進移動しないようにされている。ホールド中の投擲準備では、起爆時間が進まない。距離延長モジュールだけが有効。飛翔速度を上昇させている。)
  • 時限式
    投擲操作から、ただちに起爆時間が進む。
    モジュールの追加装備で、より遠距離への着弾が可能になる。要、モジュールの起爆時間の併用。
    モジュールの高速投擲で、より遠距離への着弾が可能になる。(微差。)
    スタンやジャミングにも、200ほどの攻撃力がある。(20ダメージ。)
  • 索敵用
    自機から武装を投擲し、着弾地点へ、自機から索敵機を誘導することで、索敵する。(この方法では、友軍が別地点から索敵機を飛ばすことはない。)
    投擲操作から、ただちに起爆時間が進む。
    モジュールの追加装備で、より遠距離への着弾が可能になる。要、モジュールの起爆時間の併用。
    モジュールの高速投擲で、より遠距離への着弾が可能になる。(微差。)
    この武装には、全く攻撃力がない。
    飛翔高度制限に指定されている。作戦マップによっては、空中で消滅し、消滅地点までしか索敵機を誘導しない。
  • 例外の機体
    モビルワーカー支援の、スモークグレネイド。投擲操作から、ただちに発射される。振りかぶらない。
    ハイザック重撃の、時限式グレネイド。最速入力ならば、投擲操作から、ただちに発射される。振りかぶるモーションがない。飛翔速度が、固有個別のもので、他の機体よりも速い。
  • アップデートと、時期による差異(飛翔速度・限界距離)
    サイレントアップデート(非告知での仕様変更)が、少なくとも2回あり、飛翔速度・限界距離に関して、数値が低下している。(弱体の結果、皮肉にも、命中精度が上昇している。)
    最初期は、時限式クラッカーMは、同高度の、1580先を攻撃可能だった。ハイザックなら、1650に達した。起爆延長の、最大3秒ではなく、仮に起爆延長4秒があれば、計算上は1950になり得た、破格の性能の武装だった。無重力マップの水平投射は、1780だった。
    最初期は、索敵用クラッカーが、2800先まで飛ばせた。
    サイレントではない、告知でのアップデートでの仕様変更で、飛翔速度・限界距離が大幅に短くされている。
    いずれかのアップデートで、おそらく、飛翔中に減速し続ける仕様が追加されている。(確実に使いやすくなっている。)
    この減速は、おそらく、重力として、真下に向かっていない。移動方向を打ち消すように、時間毎に割合で速度を減らしている。(現状、斜方投射の計算と違うことになってしまう。コンテンツ内専用の計算式になっている。)
    (斜方投射の計算は、あくまで地球上・月衛星・太陽系での、仮想的な万有引力を前提としての予測計算であって、コンテンツ内の投射の減速方式の方が、宇宙における、より真実に近い投射計算式かもしれない。見解が無いです。ごめんなさい。)
  • 各種投擲の飛翔速度
1000:起爆方式地上仰角33度
水平距離
宇宙仰角00度
水平距離
速度(推測値)

|リペア着発 到達距離強化不使用 | 740 0%UP |740(着発は起爆時間固定 173 ) | |
|リペア着発 到達距離強化1 | 790 7%UP |740 | |
|リペア着発 到達距離強化2 | 886 20%UP |740 | |
|リペア着発 到達距離強化3 |1000 35%UP |740 | |

  • 斜方投射の計算ならば、三角関数の割合計算を使って速度が予測できるはずなのだが・・・各種クラッカーへの、真下に向かう速度係数が、おそらく種類別に違う。(マイナスの速度係数の向きが違う。)
  • リペア着発 到達距離強化3を装備して、1000m先の味方に使いたい場合、仰角は、33度で投擲操作を実行すればいい。
  • 500m先の味方に使いたい場合は、仰角を33度から減らして投擲操作を実行することになる。
    1.事前に動画キャプチャソフトで、武装の使用風景を撮影する。
    2.任意の仰角度で、当該着発の起爆時間を確認する。33度で268だった。
1000:起爆方式地上仰角33度
水平距離
宇宙仰角00度
水平距離
速度(推測値)

|リペア着発 到達距離強化不使用 | 740 0%UP |740(着発は起爆時間固定 173 ) | |
|リペア着発 到達距離強化1 | 790 7%UP |740 | |
|リペア着発 到達距離強化2 | 886 20%UP |740 | |
|リペア着発 到達距離強化3 |1000 35%UP (268) |740 | |

3A.時間経過で、重力により、投擲物の高度が低下していくが、水平への速度は変化しないため、初速が維持される。(はず。)

3B.初速度を、真上方向と、水平方向の、2種類へ分離して、直角三角形の三角関数として、計算に用いることができる。

3C.距離と、速度と、時間は、いずれかの2つから、残りの1つが推測可能なので、情報を集めれば、計算で予測が可能なはず。
(計算結果を、新たな計算に使うのを、繰り返すと、信頼に値しない予測になりやすい。)

地上移動距離 = 初速 * 経過時間 * コサイン係数の33
1000 = X * 268 * 0.8386

          X = 4.45 ( メートル / フレーム ) 
            = 267  (メートル / 秒)

(1フレーム毎に、4.45メートルを、仰角33度の方向に、初速として進む。)(おそらく、飛翔中に、減速するので、この計算は、信頼に値しない。近似値として使う。)

1000:起爆方式地上仰角33度
水平距離
宇宙仰角00度
水平距離
速度(推測値)

|リペア着発 到達距離強化不使用 | 740 0%UP |740(着発は起爆時間固定 173 ) | |
|リペア着発 到達距離強化1 | 790 7%UP |740 | |
|リペア着発 到達距離強化2 | 886 20%UP |740 | |
|リペア着発 到達距離強化3 |1000 35%UP (268) |740 |267 (メートル / 秒) |

4.初速の予測ができた。しかし重力作用数値が不明だと、経過時間も投擲仰角も計算できない。
  初速の予測値を、投擲物の落下の計算式に数値として採用する。重力を予測する。

落下時の高さ = - 重力係数 * 時間 + 初速 * サイン係数の33

          0 =  - Y    * 268  + 4.45 * 0.5446
            =  0.009043( メートル / フレーム / フレーム)

上記の、フレームを、秒に直す。

          0 =  - Y    * 4.46  + 267 * 0.5446

  重力係数Y = 32.60 (メートル / 秒 / 秒)

  重力加速係数 9.8 (メートル / 秒 / 秒)は、32.60 (メートル / 秒 / 秒)とは、大きく食い違う。

5.重力加速係数 32.60 (メートル / 秒 / 秒)を用い、500m先の味方に使いたい場合の、秒時間予測を行う。(秒時間を指定しないと)

(高さが0になるような場所の、X) = 初速*初速 * 求めたいサインの2倍角係数 / 重力加速係数

                              500 = 268 * 268 * 求めたいサインの2倍角係数 / 32.60
        求めたいサインの2倍角係数 = 0.2286
        0.2250 は、サイン13だった。サイン13 が、求めたいサインの2倍角係数の近似値である。
        予想角度は、6.5度である。6.5度に、投擲すると、500m先の味方に命中すると、期待できそうである。

6.初速の予測をし、それを基に、投擲物の重力加速係数の予測をし、それを基に、500m先の味方に使いたい場合の、秒時間予測を行い、それを基に、投擲仰角を予測する。

   

7.難易度が高く、計算精度が4回時点で、相当に低下するので、最大仰角での、到達距離と到達時間を覚えておき、そこから近距離の度合いに応じて、仰角を下げていくことになる。
リペア着発クラッカーは、効果量が多く、減衰せず、範囲が広い。地上では最大1000メートル先の味方を、宇宙では740先の味方を、リスク無しで回復できるという、プレミアム武装。持っているなら、使わないのは、好機を逃してます。



ホーム   一覧 最終更新 バックアップ 検索       最終更新のRSS