斜方投射と着弾予測 のバックアップ(No.6)
全体解説 -投擲武装の使用方法(斜方投射と着弾予測)(結構まじめな内容です。)
投擲距離を、飛翔速度で無理やり予測
直角三角形に限らず、三角形であるなら、自分の位置からの、目的の位置までの、直線を前提とする、距離か速度か時間が判明すれば、斜方投射での着弾予測が可能になる。
3A.時間経過で、重力により、投擲物の高度が低下していくが、水平への速度は変化しないため、初速が維持される。(はず。) 3B.初速度を、真上方向と、水平方向の、2種類へ分離して、直角三角形の三角関数として、計算に用いる。 3C.距離と、速度と、時間は、いずれかの2つから、残りの1つが推測可能なので、情報を集めれば、斜方投射の計算で予測が可能なはず。 地上移動距離 = 初速 * 経過時間 * コサイン係数の33度のもの 1000 = X * 268 * 0.8386 X = 4.45 ( メートル / フレーム ) = 267 (メートル / 秒) (1フレーム毎に、4.45メートルを、仰角33度の方向に、初速として進む。)(おそらく、飛翔中に、減速していたので、それを減速していないものとして行ったこの計算は、信頼に値しない。近似値として使う。)
4.初速の予測ができた。しかし重力加速係数が不明だと、経過時間も投擲仰角も計算できない。 落下時の高さ = - 重力係数 * 時間 + 初速 * サイン係数の33 0 = - Y * 268 + 4.45 * 0.5446 = 0.009043( メートル / フレーム / フレーム) 上記の、フレームを、秒に直すと以下になる。 0 = - Y * 268 /60 + 4.45 *60 * 0.5446 0 = - Y * 4.46 + 267 * 0.5446 重力係数Y = 32.60 (メートル / 秒 / 秒) 重力加速係数 9.8 (メートル / 秒 / 秒)は、32.60 (メートル / 秒 / 秒)とは、大きく食い違う。(ユーザーの日常生活の感覚の、3.5倍も速く落下で加速する。) 5.重力加速係数 32.60 (メートル / 秒 / 秒)を用い、500m先の味方に使いたい場合の、秒時間予測を行う。(秒時間を、ここで指定するのは、加速度の数値の単位表記を、フレームから秒に変更するとき、分子に60の2乗を掛け算するのが錯誤を生みやすい。それを防ぐため。 (高さが0になるような場所の、任意の距離数値 X) = 初速*初速 * 求めたいサインの2倍角係数 / 重力加速係数 500 = 268 * 268 * 求めたいサインの2倍角係数 / 32.60 求めたいサインの2倍角係数 = 0.2286 0.2250 は、サイン13だった。サイン13 が、求めたいサインの2倍角係数の近似値である。 予想角度は、6.5度である。6.5度に、投擲すると、500m先の味方へ命中が、期待できそうである。(怪しいが、建前上はそうなる。) 6.初速の予測をし、それを基に、投擲物の重力加速係数の予測をし、それを基に、500m先の味方に使いたい場合の、秒時間予測を行い、それを基に、投擲仰角を予測する。 要、計算時の有効桁数。 7.計算精度が4回時点で、相当に低下するので、最大仰角での、到達距離と到達時間を覚えておき、そこから近距離の度合いに応じて、仰角を下げていくことになる。 着弾観測での、仰角の修整について
投擲仰角と、地上水平飛距離の、事前調査
投擲時の仰角を減らしたことで、地上水平飛距離が短くなる。飛翔時間の経過で、速度がわずかに低下するが、その着弾点の変化はおり込まないでの事前調査とします。 地上水平飛距離は、飛距離とは、違う意味で表現しています。飛距離は山なりの曲線移動距離で、地上水平飛距離は、発射点と着弾点の、地上での直線距離のつもりです。
20210715 初稿。投擲武装は、コンテンツ提供側から、祝福されていないようです。
20210717 着弾観測での、仰角修整についてを追記。
20210718 投擲仰角と、地上水平飛距離の、事前調査 を追加。
20210816 着弾観測時の情報共有の、恣意性とドン引きについてを追加。
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