斜方投射と着弾予測 のバックアップ(No.8)
全体解説 -投擲武装の使用方法(斜方投射と着弾予測)(結構まじめな内容です。)
(2021年の6月~8月のいずれかで、サイレントアップデートにより、直前より 10% 飛翔の初速度が遅くなっている。通算で4回目の変更である。)(最近の検証になっていく程に、速度が遅くなり、到達距離が短くされている。)
投擲距離を、飛翔速度で無理やり予測
直角三角形に限らず、三角形であるなら、自分の位置からの、目的の位置までの、直線を前提とする、距離か速度か時間が判明すれば、斜方投射での着弾予測が可能になる。
3A.時間経過で、重力により、投擲物の高度が低下していくが、水平への速度は変化しないため、初速が維持される。(はず。) 3B.初速度を、真上方向と、水平方向の、2種類へ分離して、直角三角形の三角関数として、計算に用いる。(初速度の三角形) 3C.距離と、速度と、時間は、いずれかの2つから、残りの1つが推測可能なので、情報を集めれば、斜方投射の計算で予測(距離、速度、時間)が可能なはず。 地上移動距離 = 初速 * 経過時間 * コサイン係数の33度のもの 1000 = X * 268 * 0.8386 X = 4.45 ( メートル / フレーム ) = 267 (メートル / 秒) (1フレーム毎に、4.45メートルを、仰角33度の方向に、初速として進む。) (1秒毎に、 267メートルを、 仰角33度の方向に、初速として進む。) (おそらく、飛翔中に、減速していたので、それを減速していないものとして行ったこの計算は、信頼に値しない。近似値として使うことになる。)
4.初速の予測ができた。しかし重力加速係数が不明だと、経過時間も投擲仰角も、「斜方投射の方程式」では計算できない。 落下時の高さ = - 重力係数 * 時間 + 初速 * サイン係数の33度のもの 0 = - Y * 268 + 4.45 * 0.5446 = 0.009043( メートル / フレーム / フレーム) 上記の、フレームを、秒に直すと以下になる。 0 = - ( Y * 268 /60 ) + ( 4.45 *60 * 0.5446 ) 0 = - ( Y * 4.46 ) + ( 267 * 0.5446 ) 4.46 * Y = 145.4082 重力係数Y = 32.60 (メートル / 秒 / 秒) 重力加速係数 9.8 (メートル / 秒 / 秒)は、32.60 (メートル / 秒 / 秒)とは、大きく食い違う。 5.重力加速係数 32.60 (メートル / 秒 / 秒)を用い、500m先の味方に使いたい場合の、秒時間予測を行う。 (「自機体との高低差」が0になるような場所の、任意の距離数値 X) = 初速*初速 * 求めたいサインの2倍角係数 / 重力加速係数 任意の距離として500 = 268 * 268 * 求めたいサインの2倍角係数 / 32.60 求めたいサインの2倍角係数 = 0.2286 0.2250 は、サイン13だった。サイン13 が、求めたいサインの2倍角係数の近似値である。 予想角度は、2倍角13度の半分の、6.5度である。6.5度に、投擲すると、500m先の味方へ命中が、期待できそうである。(怪しいが、この解説ページの建前上はそうなる。) 6.初速の予測をし、それを基に、投擲物の重力加速係数の予測をし、それを基に、500m先の味方に使いたい場合の、秒時間予測を行い、それを基に、投擲仰角を予測する。 要、計算時の有効桁数。(小数点の何位か、ではなく、表記の左から何番目の数値までを、計算に用いるか?) 7.計算精度が、4回の計算した時点で、相当に低下するので、最大仰角での、到達距離と到達時間を覚えておき、そこから近距離の度合いに応じて、着弾観測しながら、仰角を下げていくことになる。(コンテンツ仕様上、最大仰角では、あらゆる誤差が出ない、) 着弾観測での、仰角の修整について
投擲仰角と、地上水平飛距離の、事前調査
投擲時の仰角を減らしたことで、地上水平飛距離が短くなる。飛翔時間の経過で、速度がわずかに低下するが、その着弾点の変化はおり込まないでの事前調査としています。 地上水平飛距離は、飛距離とは、違う意味で表現しています。飛距離は山なりの曲線移動距離で、地上水平飛距離は、発射点と着弾点の、地上での直線距離としています。
20210715 初稿。投擲武装は、コンテンツ提供側から、祝福されていないようです。
20210717 着弾観測での、仰角修整についてを追記。
20210718 投擲仰角と、地上水平飛距離の、事前調査 を追加。
20210816 着弾観測時の情報共有の、恣意性とドン引きについてを追加。
20210923 複数個所で、主語・述語・目的語と、それらを定義する助詞同士を、相互に取り違えていたため、校正。
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