快適環境考察 のバックアップの現在との差分(No.2)
快適環境を考察する皆様の協力で、少しだけですが傾向が把握できましたのでそのお知らせと、更なる疑問について考察していきたいと思います。 2013年2月20日パッチが適応されて以降動作が極端に軽くなりました。 が、アップデートの度徐々に重くなり、 2016年3月現在かつての重さを超えて、推奨スペックでは物足りないレベルにまで重くなっています。 推奨パソコンをご購入予定の方はご注意ください。 ガンダムオンラインのグラフィック仕様
CPUとGPU(グラフィックボード)の関係ガンダムオンラインのクライアントはグラフィックボードよりもCPUの性能を重点的に要求します。 2013/1/6現在のクライアントではマルチコアへの最適化は行われているようですが、大きく負荷のかかるスレッドは2つしか存在しません。 2013/1/6現在のクライアントではある程度マルチコアへの最適化は行われているようですが、大きく負荷のかかるスレッドは2つしか存在しません。 これらは上記以上のグラフィックボードを搭載したPCでゲーム中の高負荷な場面でタスクマネージャーを使ってCPUの使用率を監視してみると、 例えば4コア4スレッドのCPUであれば最大50%程度しかCPUが使用されていないことからも分かります。つまりコアが沢山あっても、そのうちの2コア程度までしかゲームの処理に使われないということです。 また同じようにGPU-ZなどのソフトでGPUの使用率を監視してみると、上記以上のグラフィックボードであれば恐らく使用率100%になることはほとんどないでしょう。 これはCPUの処理速度がボトルネックとなりGPUの足を引っ張っているか、クライアントのフレームレートが上限(60FPS)に達しているためです。 良いグラフィックボードを使っているのにフレームレートが伸びない・・・!という方はCPUを買い替えると改善される可能性が高いです。 CPUを買い替える場合、4コア程度でコアクロックと1クロックあたりの性能が高いCPUを選ぶとよいでしょう。 Intel Core i5やi7の3GHz以上のものがおすすめですが、どのマシンでも前述のCPUが使えるとは限りません。マザーボードの型番やチップセットをよく確認して対応しているCPUを購入してください。 Intel Core i5やi7などの4コア以上で3GHz以上のものがおすすめですが、どのマシンでも前述のCPUが使えるとは限りません。マザーボードの型番やチップセットをよく確認して対応しているCPUを購入してください。 また自分のマシンのCPUがボトルネックになっていることが分かっている場合、CPUをオーバークロックしてみるのも手かもしれません。(ただし自己責任で。) CPUもGPUも高性能なものを使用しているのに、快適環境調査で報告されている例よりフレームレートが極端に低くなるようであれば、メモリやドライバの不具合を疑ってみましょう。 モニターと解像度について昨今では液晶モニターが、横長のワイド画面でインチも大きい(解像度が高い)ものが安く手に入るようになってきました。 さて、肝心の解像度とゲームの関係ですが、調査報告にも何件かあったように解像度縮小で動作が改善する人、逆に解像度を変更しても効果が無い人がいらっしゃったと思います。 モニターがワイド化大型化していますので、モニターに合わせてグラボも高性能にしましょう。 メモリ容量(大きさ)についてゲームが使用するメモリは最大1.2GB程度になります。 特にメーカー製パソコンでは初期状態ですでに常駐アプリが大量に設定されていますので、もう少し多目の4GB(32bitOSでは最大メモリが3GB)程度必要かと思われます。 メモリクロックに関してはページ下方に考察があります。興味のある方は読んでみてください。 ストレージについて高性能なCPUを使用しているのにロードが遅いという人はハードディスクへのアクセスが遅いのかもしれません。 電源オプションのトラブルWindows Vistaや7を使用している方でそれなりのスペックのPCなのに極端にゲームが重いという方は電源オプションの設定をチェックしましょう。 それなりのスペックのPCなのに極端にゲームが重いという方は電源オプションの設定をチェックしましょう。
電源プランが「省電力」になっていたら、「高パフォーマンス」にチェックを入れましょう。 電源プランが「省電力」になっていたら、「バランス」か「高パフォーマンス」にチェックを入れましょう。 電源プラン「省電力」ではCPUやGPUに負荷を掛けても、省電力のためにクロックを最大まで引き上げずに低い状態のままで動作しようとします。 ゲームには無縁の設定なので、負荷に応じてクロックを変化させる「バランス」もしくは常に最高クロックで動作させる「高パフォーマンス」に設定しましょう。 XPではこの事例は発生していない模様です。 ※高パフォーマンスにし続けると、元々動作クロックを上下させる機能のあるモデルの場合、寿命低下やオーバーヒートの可能性があるため、設定変更はあくまで自己責任で。 ※高パフォーマンスにし続けると、熱設計上動作クロックを上下させる機能が前提のモデルの場合、寿命低下やオーバーヒートの可能性があるため、設定変更はあくまで自己責任で。 ガンオンプレイ時以外は高パフォーマンス以外の設定にするのがお勧めです。
設定の変更だけで、大幅に改善した例PCスペックは十分なはずなのに予想以上にFPSが低い場合は、これらの項目を見直すことで大幅に改善する可能性があります。
CPUとメインメモリと快適さ予備知識
ここからが本題
最大メモリ帯域幅に効果が??
今回ご報告頂いたテストでは非常に重要な結果が含まれています。 CPUのコア割り当てに効果が?? (2021/9/29のアップデート以降指定不能)
CPU最大メモリ帯域幅の上限に達していないのなら、メモリをより上位のクロックに交換/OCすれば、いくらかでも改善する可能性が高い
というこです。コメントのとおりですね。 帯域が余っているのならぜひ、試してみたいものです。 データを取得してみよう1
データを取得してみよう2
ゲーム画面を録画してみよう
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