| i7-3930K | 51.2 | DDR3-1333のクアッド |
このデータ転送が発生する分余計な通信が入りますのでその速度分処理終了までに時間が追加されてしまい
「/affinity 5500」
| i5-2500K | 21 | DDR3-1333のデュアル | HD5770 | 50 | 40 |


| E8400 | 1333MHz | 10.6 | DDR2-533のデュアル |

2013/1/6現在のクライアントではある程度マルチコアへの最適化は行われているようですが、大きく負荷のかかるスレッドは2つしか存在しません。
また同じようにGPU-ZなどのソフトでGPUの使用率を監視してみると、上記以上のグラフィックボードであれば恐らく使用率100%になることはほとんどないでしょう。
「5554」(16進数へ変換)
もし無理やり合わせるとすると、2133が17.0G 1333が10.6Gで、ちょうど例に挙げたG530の17.0Gの例とぴったり一致しますので、G530と似た標準時33 混戦時18に近い値になるはずですが、やはりそうはなりませんでした。
Vectorで公開されていますので、そちらからダウンロードを行って下さい。
| G840 | 21 | DDR3-1333のデュアル |
2133-標準時59 混戦時40
同じプログラムがコア0とコア8を使っていると内部でのデータ転送処理をCCX0とCCX1で行う事になります。
この現象は、解像度を大きくしてもグラボが高性能で余裕があって、快適さを保ったまま吸収できる仕事量だった。ということになります。
| 型番 | 速度 | FSBはbyte変換 | お腹一杯になるパターン |
次にiシリーズに目を向けてみましょう。iシリーズからFSB接続では帯域(通り道)が不足するケースが顕著になったため、CPUとメモリの接続方法を変えていて、QPIやDMIという方式になってます。(QPIやDMIはCPUとチップセット間の接続でメモリ速度とは関係ありません。)QPIのQはクイック=近道、DMIのDはダイレクト=直接の認識でよいかと。
| i5-2500K | 21 | DDR3-1333のデュアル |
これらは上記以上のグラフィックボードを搭載したPCでゲーム中の高負荷な場面でタスクマネージャーを使ってCPUの使用率を監視してみると、
結果として実行速度が下がります。
Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 |
i5-2500K GTX660 CPUクロックを4.3Gでメモリクロックを1333Mhzと2133Mhzで設定高にて試しました
1333-標準時55 混戦時30
報告して頂いた解像度は1920x1080が一番多かったことからも、もう一般的と言って差し支えないのが分かるかと思います。
各部の説明
・/high
処理の優先度を指定していますサンプルでは後順位のhighになっています。
優先度には以下の6種類があります。
・リアルタイム(/realtime)
・高(/high)
・通常以上(/abovenormal)
・通常(/normal)
・通常以下(/belownormal)
・低(/low)
| ▼ | 最大メモリ帯域幅に効果が?? |
モニターと解像度について
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| 主なCPU | FSB | CPUの対最大メモリ速度 最大メモリ帯域幅 | 帯域をメモリで満たす場合 |
Corei以降はメモリ側をオーバークロックすればそれなりの効果は得ることができます。

フルHD(1920x1080)、中設定でのプレイに必要なグラフィックボードはGTX660/HD7770程度のものがあれば十分で、そこからの快適さはCPUの性能に大きく依存します。
待機中ボタンを押すとFpsCounter_fw472.exeと同じフォルダにCSVファイルを作成します。
ファイル名の規則
logyyyymmddhhmmss.csv
2021年3月26日の19時53分55秒に待機中ボタンを押すとこうなります。
log20210326195355.csv
すでにそういったツールを持っている人はそのまま使えばOKです。
何が気になるかというと、メモリとCPUで受け渡しができる最大のスピード、最大転送速度の差がそのまま性能の差ではないのか?という噂です。
あまり細かく分類せず、単純にCPUの総合的な能力の差と見るのが良いように思います。
・/affinity
さて、肝心の解像度とゲームの関係ですが、調査報告にも何件かあったように解像度縮小で動作が改善する人、逆に解像度を変更しても効果が無い人がいらっしゃったと思います。
何も持ってない人は、Frapsというゲーム録画ツールが簡単でお勧めです。
| ▼ | 物理コアと論理コア(HTとSMT) |
それぞれ17,21,51となります。 |
| 主なCPU | Core iシリーズ以降のメモリコントローラの標準速度 | 帯域をメモリで満たす場合 |
主に動画のエンコードなんかで話題になりやすく、ゲームでこの部分が話題になるのはレアケースとお考え下さい。
intel(4C8T)環境用サンプル
| ▼ | ノートン 360 for GamersでCPUコアの使用を制限する |
ここでRyzen系の特徴であるCCXが問題になります。 チャットの入力欄で文字を変換すると候補一覧が出てくるタイミングで認識することがある。2018/5 Windows10で確認
その場合、高回転高密度なHDDに買い替えたり、SSDに乗り換えたりすると改善する場合があります。
最大メモリ帯域幅に効果が??
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| ▼ | 予備知識 |
実は上の考察は、CPUの持つスピードをメモリが足かせとなることなく全開放できている場合について考察しています。
AltキーやTabキーを押しっぱなしの状態(チャットモードが連続で切り替わる)でゲーム内のヘルプボタンを押す。何回かやってると成功する時がある。2017/7 Windows10で確認 |
ただし、メモリばっかりが高速でもCPUがそのスピードで受け取れないと、メモリはスピードを持て余すことになります。
管理者権限でFrapsなどを起動してみる。
[動作環境]
Windows10 64bit
.NET Framework 4.72ランタイム必須
ここまでの文章を誰かと会話したとしたら、隣で聞いていた人が「それ日本語?」と突っ込んでくるような分かりづらさだと思いますので、表にしてみます。
良いグラフィックボードを使っているのにフレームレートが伸びない・・・!という方はCPUを買い替えると改善される可能性が高いです。
リンク先へ設定する文字列
Ryzen(8C16T)環境用サンプル
C:\Windows\System32\cmd.exe /c start "" /high /affinity 5555 /d "C:\BNO\GundamOnline\" "C:\BNO\GundamOnline\GundamOnline.exe" "./data/"
これはCPUの処理速度がボトルネックとなりGPUの足を引っ張っているか、クライアントのフレームレートが上限(60FPS)に達しているためです。
詳しくは記事を参照の事
ゲーム内のヘルプボタンを押す。Windows10で確認
グラボの性能がギリギリもしくは足りない人は、解像度を小さくすることで多少改善されたことからも、裏づけがとれていると思います。
| 型番 | メモリ帯域 | お腹一杯になるパターン |
| ▼ | FRAPSとパフォーマンスモニタ |
Intel Core i5やi7などの4コア以上で3GHz以上のものがおすすめですが、どのマシンでも前述のCPUが使えるとは限りません。マザーボードの型番やチップセットをよく確認して対応しているCPUを購入してください。 FSBではグラボやHDDが共有、QPIでグラボと共有、DMIで共有なしとなり、より速いCPUの受け取り速度を実現しました。 ガンダムオンラインはFPSを表示する機能がついていませんので、何かしらの外部ツールでFPSを表示させてやる必要があります。 また自分のマシンのCPUがボトルネックになっていることが分かっている場合、CPUをオーバークロックしてみるのも手かもしれません。(ただし自己責任で。) まずはメモリについてですが、最大転送速度が必ず表記されています。 0番コアのみを指定する場合は「/affinity 1」になり、bitで表現すると「0001」となりますので16進で「1」になります。 ※32ビット環境でのゲームプレイが不可能になった2017年9月22日のアップデートでは挙動が変更されたせいか、Windows10の外部ツールでのFPS表示や音声機器周りの不具合が解消されている。
「Windowsキー」を押しながら「ALTキー」を押しながら「Rキー」を押す事により、録画が開始されます。 CPUもGPUも高性能なものを使用しているのに、快適環境調査で報告されている例よりフレームレートが極端に低くなるようであれば、メモリやドライバの不具合を疑ってみましょう。
【過去ログ】 設定の変更だけで、大幅に改善した例
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