赤文字はMAX値or注釈
次期主力MSのデータ収集を目的とした試験機として開発されたMS。 本機で収集したデータによって後のザンスカール帝国の機体へ影響を与えた。
実装日:2021年01月27日(DXガシャコンVol.88)
[命中精度向上機能の効果あり]
黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備
【飛行体勢時使用不可】
【飛行体勢時使用不可】 [命中精度向上機能の効果あり]
×…飛行体勢時使用不可 ●…武器の持ち替え動作のない組み合わせ
型式番号ZMT-S12G 「機動戦士Vガンダム」からの参戦。
ベスパの次期主力汎用型量産モビルスーツのプロトタイプとして開発された機体。 宇宙世紀0153年上旬にロールアウトしデータ収集を目的として宇宙空間での運用試験を予定通り完了。 その後、左腕ビームシールドをビームローターに換装するなどの簡易的な仕様変更を施された上で重力下運用試験のために中央ヨーロッパ地区ラゲーン基地に駐屯するイエロージャケットへと配備された。
重力下のテスト試験中に抵抗勢力であるリガ・ミリティアの小型戦闘機(コアファイター)と遭遇。 追撃任務に移行し特別居住区ウーイッグ近郊地域に入ったところでアクシデントがあり、構成員と思わしき少年に機体を奪取され敵対戦力として組み込まれてしまうが、最終的にはクロノクル中尉自身の手により(中破状態で)回収され、評価結果と共にサイド2のザンスカール本国へと返送されている。
イエロージャケットの評価結果は芳しくなかった(小説版では、ファラ・グリフォン中佐に「性能が良くないようなので、メーカーへ返品としておく」とまで言われている)が本国側でのデータ検証において抵抗勢力が運用していた期間にいくつかの優れたモーションパターンが追加されており、設計思想である高度な運動性を活かした対MS戦能力を発揮していた事実が確認されたために関係各署からは高い評価が下されたのは皮肉と言う他が無い。
加えてシャッコーが少年パイロットによって運用されていたという報告についても、帝国上層部に本機の操作性の『軽さ』が優秀であるという判断をさせる事になった。 これは『宇宙戦国時代』においてサイド2の完全な併合の完了していない帝国にとっては学徒兵さえも動員しなければならないという苦しい内情に合致しており、結果的に比較競合試作機であった高性能ではあるが操縦性に難があった重MSコンティオを蹴落として、早々に次期主力機として採用されるに至るのだった。
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