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赤文字はMAX値or注釈

海兵隊仕様にカスタマイズされたゲルググ。
下腕部に内蔵された110mm連射砲やビーム・ライフルを装備し、近～中距離戦闘に対応できる、扱いやすい機体。

実装・特徴・比較

実装日：2015年01月28日（DXガシャコンVol.19）
入手方法：ショップ販売5,000,000GP、250,000GP、100,000GP
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ゲルググの海兵隊仕様。高いコストパフォーマンスが特徴。

• 特徴
  現在、「ゲルググ」の名前が付いているMSの中でもっともコストが低い機体である。
  また、ゲルググ系のMSにもれず大きい肩幅と広いスカートのため被弾面積は大きめ。
  コストに対する各機体性能はどれも良好で、総合的に高いパフォーマンスを有しており、火力も良好。
  ユニーク性能の単式マシンガンを筆頭に中距離射撃火力に優れ、生存力が高めなので高コストで埋めた場合のCT繋ぎ役にも適している。

• 性能
  アーマーは高コスト並で、その他の性能も非常に優秀。
  特にブースト容量と積載量は280コストとしては破格の数値で、全体で見るとブーストチャージ以外の数値は340コストの先行量産型ゲルググに肉迫する。
  その代償か、緊急帰投の数値は高コスト並みに低いので注意が必要。

• 武装
  理論値DPSが極めて高い単式マシンガンを所持し、内蔵FAMG、SABR、FABRなど追撃武器が豊富なのが特徴。
  ビームサーベル、ハンドグレネイド、金限定のバスーカなど、強襲のスタンダード武装が揃っている。
  シルバー設計図でビーム・ライフルFA型を使用でき、特性ビームシューターを持つ。
  内蔵武装として110mm速射砲を装備可能なため隙のない追撃やシールド利用が可能。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

• コンバットカスタム
  格闘性能があまり良くないという短所を補えるが、長所に転じるわけではないので注意。
  BZ格を行う場合はブースト消費減少や硬直軽減の効果に恩恵を感じられる。
  高レベルまで特性を上げると高アーマーの敵機を最小限のＤ格で撃破することも可能。
• 制圧強化システム
  数字拠点やバトルエリア内でアーマーも回復するため、ダメージを受ける度に後退しリペアを受ける必要性がほぼ無くなる。
  バトルエリアではエリア内に居座りながらダメージを気にせず戦える点が強みとなる。
  単式から速射砲に繋ぐ立ち回りで腐りにくい。
• ビームシューター
  BRFAやBRの威力を底上げできる。高速切替モジュールを入れて単式マシンガンからの追撃や、用途の使い分けもできる。
  近距離戦のカバーであればBRFA、射撃間合いを幅広く持ちたいならBRHが活きる。
  ビームコーティング持ちの敵機に対してはあまり大きな効果は見られないが、非ビームコーティングの敵機や固定物へのダメージ量が大幅に上昇する。

武器-性能

110mm速射砲

• 解説
  右腕から実弾を連射するフルオート式の射撃武器。内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  弾速は約1875m/s。N,H,F型の理論上最大DPPSは534(約6.6発/s)、M型は457(約7.5発/s)。
  連射速度を1,459(N,H,F)、1,472(M)まで強化すると、連射が一段階増しDPSが向上する。
  ※クライアント上では表示されない小数点以下の切り上げなども存在するため、境界値になった場合しっかりゲーム内で確認を。

3点式MMP-80マシンガン

• 解説
  実弾を3連射する3点式マシンガン。
  普通の3点式より威力は高いが、集弾性能・リロード・ロックオンが低下している。
  連射速度を1486まで強化すると、理論的には連射が一段階増す。
  H型が無いがドズル専用ザクのものより重量が軽い。理論上の最大DPPSは576。

単式MMP-80マシンガン

• 解説
  実弾を発射するセミオート式マシンガン。
  普通の単式マシンガンより威力が高く、強襲用BR並みの性能をもつ。
  フルオート式や3点式より弾が大きい。理論上の最大DPPSは763。
  連射速度を1472まで強化すると、理論的には連射が一段階増す。
  1468での発射間隔は約12F(約5発/s) 1472まで強化すると約11F(約5.45発/s)
  H型が無いがドズル専用ザクのものより重量が軽い。
• タイプ別解説　
  • 単式MMP-78マシンガン
    この中では最軽量で平均的な性能。
    H型がないため、集弾性能・射程距離・リロード時間・ロックオンはこれが最高。
  • 単式MMP-78マシンガンM
    弾数強化型。BRMよりも威力が高い。
    弾数以外の性能は低いがマガジン火力に優れる。
  • 単式MMP-78マシンガンF
    火力強化型。威力と弾数の両方がBRFを上回り、かつ軽量。
    集弾性能とロックオンが悪化しているため、かなり接近しないとMS相手には命中しにくい。

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理論値DPS/マガジン火力 ※小数点以下切り捨て

理論値です。実戦では確実にこれよりも低くなるので鵜呑みにしないでください タイプ DPS マガジン火力 無強化 威力MAX 連射強化 威力MAX /連射強化 無強化 威力MAX N 17,250 18,975 18,802 20,682 62,100 68,310 M 15,500 17,050 16,895 18,584 93,000 102,300 F 20,000 22,000 21,800 23,980 52,000 57,200

ビーム・ライフル

• 解説
  ビームを発射するセミオート式の射撃武器。通称BR。
  発射間隔は約18F(秒間3.33発)でDPPSは約592、M型のみ約15F（秒間4発）でDPPSは約616。
  なお盾を装備すると、発射間隔が約1F遅れる(全機体共通)
  安定した性能を発揮するのは難しい。なお、フルオート式よりも弾速が速い。
• タイプ別解説
  • ビーム・ライフル
    最軽量で平均的な性能。
  • ビーム・ライフルH型
    命中強化型。威力以外の性能が高く、射程距離が最長。
  • ビーム・ライフルM型
    弾数強化型。他タイプより射撃間隔が少し短く、連射しやすい。
    弾数が多くマガジン火力は最高だが、各種性能が低下している。
  • ビーム・ライフルF型
    威力強化型。一発の威力は最高だが、弾数が少なくマガジン火力は低い。
    集弾性能が低く射程距離も短いため、遠距離戦は苦手。

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理論値DPS ※小数点以下切り捨て

タイプ 無強化 威力MAX 威力MAX+ビムシュ3 威力MAX+ビムシュ5 N 13,486 14,835 16,318 17,060 H 11,655 12,820 14,102 14,743 M 11,155 12,271 13,498 14,111 F 14,152 15,567 17,124 17,902

ビーム・ライフルFA型

• 解説
  ビームを連射するフルオート式の射撃武器。
  連射速度を1,394以上に強化することで連射が一段階増しDPSが向上する。
  ※クライアント上では表示されない小数点以下の切り上げなども存在するため、境界値になった場合しっかりゲーム内で確認を。
  連射未強化時（秒間4発）のDPPSは520　連射一段階強化後（秒間4.28発）のDPPSは556.7
  弾速は約1154m/sほどしかないため、接近戦を余儀なくされる。
• タイプ別解説
  • ビーム・ライフルFA型
    この中では最軽量で平均的な性能。マガジン火力はF型より高い。
  • ビーム・ライフルFAM型
    弾数強化型。マガジン火力は高いが威力が低いため、DPSは低い。
  • ビーム・ライフルFAF型
    威力強化型。瞬間火力に優れるが、マガジン火力は低い。
    とても重く弾数も少ないうえに威力以外の性能も低い。
    集弾性能が低く射程距離も短いため、かなり接近しないと当てにくい。

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DPS ※小数点以下切り捨て

タイプ 無強化 威力MAX 連射一段階up 連射up+威力MAX 連射up+威力MAX+ビムシュ3 連射up+威力MAX+ビムシュ5 N 13,800 15,180 14,766 16,242 17,866 18,678 M 12,400 13,640 13,268 14,594 16,054 16,784 F 15,000 16,500 16,050 17,655 19,420 20,303

ビーム・サーベル

• 解説
  格闘用武器。標準的なビーム・サーベル。刃の色は黄色。
  軽量以外は全体的に動作がやや遅く、範囲も狭い。
• 通常格闘
  • 無印,D出力強化型
    右袈裟斬り→左から右に横薙ぎ。
    連邦機の標準的な動作に似ている。
  • 改良型
    左から右に横薙ぎ→右袈裟斬り→時計回りに回転しながら左下から右上に斬り上げ。
    三段目は背後にも判定がある。
  • 軽量
    左から右に横薙ぎ→時計回りに回転しながら左下から右上に斬り上げ。
    二段目は背後にも判定がある。
• D格
  左から右に横薙ぎ。
  全タイプ同じ動作で、威力は全て通常の3倍。
  動作はやや遅く、ほぼ連邦機の標準的なモーションだが踏み込みは大きい。
  左右の範囲はそこそこ広いが、動作の関係上右側の判定の出がやや遅い。
  移動距離・硬直やブースト消費量の目安は、(長多) D>改良型≒無印>軽量 (短少)。
  D出力強化型のみサーベルのエフェクトが他タイプと少し異なる。

ハンドグレネイド

• 解説
  投擲武器。起動した後、時間経過で爆発する手榴弾。
  地上マップでは放物線を描いて飛び、低重力宇宙マップでは真っ直ぐに飛ぶ。
  ボタンを押したままにすると起動したまま投擲を遅らせることができる。
  これを利用して爆発する距離を短くすることが可能。
  飛距離は、M型>無印>F型の順。
  爆発する時間は、無印:2.5秒 M型:2.0秒 F型3.0秒。
  クラッカーとは飛び方や跳ね方がやや異なる。

• 特徴
  投げる動作が下手投げになっており、他機とは軌道が若干異なる点に注意。

ジャイアント・バズ

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  標準的な強襲用バズーカ。
  かなり重いため、これらを装備する時は重量調整か積載量を強化する必要がある。
• タイプ別解説
  • ジャイアント・バズtypeM
    弾数強化型。集弾性能とマガジン火力に優れ、S型の次に弾速が速い。
  • ジャイアント・バズtypeS
    速度強化型。弾速が早く、直撃を狙いやすい。
  • ジャイアント・バズtypeF
    威力強化型。最も重く弾数も少ないが、威力は最高。
    集弾性能が低く、離れた相手には当てにくい。

その他

• 解説
  標準的な性能のシールド。外見はザクⅠのものとよく似ている。
  特にコーティング等は施されていない。
  スパイクを利用した格闘攻撃はいまのところ実装されていない。

装備制限一覧表

レンタル

機体開発・強化必要素材

• 開発

• 強化

カラーリング

機体解説

型式番号 MS-14F

M＝マリーネ（ドイツ語）の名の通り、海兵隊仕様のゲルググ。
肩アーマーがスリムで頭部のトサカ部分が薄く大きいのが特徴。

武装には、腕への着脱が可能なスパイクシールド、下腕部に内蔵された110mm速射砲という独自の武装を装備している。
110mm速射砲は連邦の高性能機であるジム・カスタムのシールドを粉砕し、装甲を貫通する威力がある。
スパイクシールドは、盾としてだけではなく、スパイク部分で殴りつける格闘武器としても使用できる。
勘違いされがちだか、盾の正式名称はナックル・シールドといい、ザクⅠのスパイク・シールドとは異なるもので、シーマ艦隊が独自に開発したものである。(公式参照)
格闘武器にはビーム・ナギナタではなく、片側出力式のビーム・サーベルを両腰に1本ずつ装備している。
これら下腕部の内蔵武装やビーム・サーベルなどはゲルググJとの共通点でもある。
防御面はほかのジオン軍MSとほぼ同等であり、ジム・カスタムのジム・ライフルでたやすく撃破されている。

小説版『0083』によれば星の屑作戦開始時点のシーマ艦隊において少なくとも30機以上が稼動状態にあったという。
これを所有するシーマ艦隊は隠遁する中で補給もなくビーム・ライフルの多くを失っているらしく、
殆どが他の機体と共通のMMP-80マシンガンを携行していた。

(参考：Wikipedia)