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バイアラン・カスタム のバックアップ(No.20)
赤文字はMAX値or注釈
ティターンズの試作MSバイアランを改修した機体。 実装・特徴・比較
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| 軍 | 地 | 水 | 宇 | 名称 | CO ST | TI ME | 手持 | ダウン ゲージ | アー マー | シー ルド | 最高 速度 | ブースト 容量 | ブースト チャージ | 積載 量 | 緊急 帰投 | スロ ット | M-C OST | |
| 連 | 地 | 宇 | ネロ | 340 | 400 | 可 | Lv2 | 3800 | - | 1195 | 1260 | 320 | 1430 | 318 | 3(5) | 20 | ||
| 連 | 地 | 宇 | バイアラン・カスタム | 340 | 400 | 可 | Lv3 | 3850 | - | 1238 | 1800 | 290 | 1790 | 364 | 3(5) | 20 | ||
| ジ | 地 | グフ・フライトタイプ | 340 | 400 | 可 | Lv1 | 3575 | 1530 | 1100 | 1800 | 290 | 1890 | 364 | 3(5) | 20 |
| 名称 | 重量 | 弾数 | ダウン ポイント | 威力 | 射程距離 | リロード 時間 | ||
| 左腕部チャージメガ粒子砲 | 440 | 30/150 | 72 | 4,000 (4,400) | 900 (990) | 640 (712) | ||
| 左腕部チャージメガ粒子砲H | 480 | 40/200 | 72 | 3,500 (3,850) | 960 (1,056) | 620 (696) | ||
| 左腕部チャージメガ粒子砲F | 540 | 20/80 | 72 | 5,000 (5,500) | 840 (924) | 600 (680) |
黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備
| 名称 | 制限カテゴリ | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 右腕部連射式メガ粒子砲 | ○ | |||||||
| 右腕部連射式メガ粒子砲H | ○ | |||||||
| 右腕部連射式メガ粒子砲F | ○ | |||||||
| 左腕部チャージメガ粒子砲 | ○ | |||||||
| 左腕部チャージメガ粒子砲H | ○ | |||||||
| 左腕部チャージメガ粒子砲F | ○ | |||||||
| 掃射型メガ粒子砲 | ○ | |||||||
| 掃射型メガ粒子砲H | ○ | |||||||
| 掃射型メガ粒子砲F | ○ | |||||||
| ビームサーベル(二刀流) | ● | |||||||
| ビームサーベル軽量型(二刀流) | ● | |||||||
| ビームサーベルD出力強化型(二刀流) | ● | |||||||
| ビームサーベルDⅡ出力強化型(二刀流) | ● | |||||||
| クロー・アーム | ○ | |||||||
| パリィング | ● | |||||||
●…武器の持ち替えが発生しない組み合わせ。
画像はカラーリングにおけるルールに基づいて作成されている
型式番号 RX-160S
『機動戦士ガンダムUC EP4』に登場した、グリプス戦役当時のバイアランの残存機のカスタマイズ機。1号機と2号機の計2機が存在する。
両機ともトリントン基地で改修された技術試験評価機で、新規開発された技術ではなく既存技術の転用によってMSの単独滞空能力の向上を図る計画によるものである。
主な変更点は、頭部センサーは原形機のジオン系モノアイ式から連邦軍で一般的に使われているバイザー型複合センサーに変更。
両腕部はガブスレイの脚部の一部を流用したクローアームとビーム・サーベルとして使用可能なメガ粒子砲への換装。
足先は三次元的機動を行う空中での格闘戦能力強化のため、バウンド・ドックの脚部クローと同構造の大型クローとなっている。
さらには背部にはプロペラントタンク直結の増加スラスターが2基追加されており、原型機の問題点であった航続距離を大きく伸ばすことに成功している。
なお、頭部センサーをバイザー型複合センサーに換装してティターンズ色を払拭することは、当機の計画承認にあたって連邦軍本部が出した唯一の必須要項であったとされている。
これはアッシマーの後継機であるアンクシャも同様の仕様変更が行われており、ジオン・ティターンズを想起させるモノアイフェイスに連邦軍が難色を示している為に行われた措置である事が伺える。
本機を指して開発関係者は「ティターンズMSの合成獣(キメラ)」や「麒麟」のようだ、と述べている。
この頃のトリントン基地は左遷された元ティターンズ兵と旧式の兵器を寄せ集めた僻地と化しており、バイアランも連邦軍の負の遺産として同基地で廃棄される予定であった。
にも拘わらずこのような改修計画が行われたのは、バイアランの性能を惜しんだ現場の強い要望があったからのようである。
戦略上の意義に乏しい基地で行われる計画という事もあって上層部はあっさりと承認し、目的の無い日々を過ごしていた大半の職員は熱心に改修作業を行ったという。
アニメ版のジオン残党軍によるトリントン湾岸基地襲撃において、2号機は援護射撃を行った後に起動エラーを起こしてフリーズし画面には登場しなかったが1号機は起動に成功し出撃。
その単独飛行能力を生かし、遮蔽物に遮られず広い射界を取れる上空からの攻撃で、ズゴックやザクマリナーをはじめジオン残党軍のMS多数を一方的に蹂躙・殲滅した。
また、袖付きの新型機であるゼー・ズール2機も白兵戦で無力化するなど格闘戦においても、その強さを存分に発揮した。
最大の特徴でもある空戦性能も従来のMSとは別格でありSFSを使用せず単独飛行で戦場を駆け巡り、ザクキャノンの対空弾幕を易々と回避し、ロケットブースターで空中戦を挑んできたデザート・ゲルググを空中で返り討ちにするなど数において圧倒的なジオン残党軍に対し一騎当千の活躍を見せつけた。
『ガンダムUC EP4』の放映当時は場所がトリントン基地であり、操縦技術もエース級であったことから「パイロットがコウ・ウラキではないか?」と話題になったが、実際のパイロットはバイアラン・カスタムにおける技術試験計画の発案者であり整備兵のディエス・ロビン。
その正体は元ティターンズのパイロット、ドナ・スター中尉であり、グリプス戦役の最中にテロに晒された連邦軍高官を命令違反を犯して自ら救った過去を持つ。
しかし、ティターンズにおいては明らかな違反行為とされたため、当時からの上官、ゼフテラ・ベルク中佐の計らいで戦死扱いとなった。
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