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マップ/ア・バオア・クー のバックアップ(No.5)
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| [添付] | 索敵 | |
| 哨戒機 | ||
| 爆撃 | ||
| 絨毯爆撃 | ||
| ミノフスキー粒子 | ||
| 補給艦 | ||
| 補給艦ビーコン | ||
| エース機 | ||
| 戦艦要請 | ||
| 試作型戦略兵器 | ||
| 戦略兵器 | ||
| 左右入替 | ||
| 戦艦型拠点 |
[補足情報]
| [添付] | 索敵 | |
| 哨戒機 | ||
| 爆撃 | ||
| 絨毯爆撃 | ||
| ミノフスキー粒子 | ||
| 補給艦 | ||
| 補給艦ビーコン | ||
| エース機 | ||
| 戦艦要請 | ||
| 戦略兵器 | ||
| 試作型戦略兵器 | ||
| 左右入替 | ||
| 戦艦型拠点 |
[補足情報]
| 地球連邦軍 | ジオン公国軍 |
![]() | ![]() |
| ブライト・ノア | キシリア・ザビ |
| 要請コマンド | コスト |
| 爆撃 | 30 |
| 索敵 | 50 |
| 絨毯爆撃 | 100 |
| 哨戒機 | 200 |
| ミノフスキー粒子 | 100 |
| 補給艦 | 150 |
| エース | 150,200,300 |
| 戦艦要請 | 300 |
| 戦略兵器 | 500 |
| コスト | エース | 機体 | |
| 地球連邦軍 | 300 | アムロ・レイ | ガンダム |
| 200 | カイ・シデン | ガンキャノン | |
| 150 | ハヤト・コバヤシ | ガンキャノン | |
| ジオン公国軍 | 300 | シャア・アズナブル | ジオング |
| 200 | アナベル・ガトー | ガトー専用ゲルググ | |
| 150 | ジョニー・ライデン | ライデン専用ゲルググ高機動型 |
ジオン公国軍がサイド3本国と同じ、L2のハロ軌道上に配した宇宙要塞。
ア・バオア・クーは月のグラナダとL4に配されたソロモンとともに公国の最終防衛線の一翼を担う要塞であった。
元々は小惑星帯より牽引され、L2の宙域に定着させられた小惑星であり、本来は資源採掘を目的としていたが、公国は要塞たりえるものとして判断、要塞化を施した。
要塞化は1年戦争勃発後、半年を経過した6月に完了している。ソロモン、グラナダとともに、ア・バオア・クーの要塞化完了を以って、最終防衛線の完成とされた。
ア・バオア・クーはネジのような極めて特異な形状で、円盤状と鎖状の小惑星を結合している。
内部には巨大な兵器工場を有し、大戦末期にここでゲルググが量産された。
要塞としてのア・バオア・クーは、極めて堅固で、先に完成したソロモンの比ではなかった(ソロモンには設計上、致命的なミスがあったと指摘される)。
特に高く評価されるのは、効率化された強力な対空防衛システムである。
ア・バオア・クーは要塞を中心として周辺をN,S,E,Wの4つの領域に区分している。各管制領域の名称は東西南北の方位名に基づいている。
Nフィールドは公国本土、Sフィールドに地球、Eフィールドに月の裏側を望む形となっていた。
そしてここは一年戦争の最終決戦が行われた場所であり、双方の現存の全ての戦力をぶつけ合った戦闘だと言われている。
ソーラ・レイによる壊滅的打撃を受けた地球連邦軍第一大隊をマゼラン級戦艦ルザルを旗艦としてホワイトベース等を編入するなどして残存部隊の再編成を行い、
被害を受けていない第二・第三大隊と共にア・バオア・クー攻略を強行した。
0079年12月31日8時10分、ア・バオア・クー決戦の火蓋は切られた。
突撃艇の切り込み、艦隊砲撃からのMS戦へと移行。大量のジムやボール、ジム改、ジム後期生産型やジム・コマンド等が連邦軍艦隊から出撃。
ジオン側は、ドロス級空母を中核とした機動艦隊で応戦。ザクⅡやリック・ドム、急ピッチで生産された新型高性能量産型MSゲルググも出撃した。
Nフィールドはもっとも防衛が厚く、ドロス級空母ドロスが置かれ、モビルアーマー部隊やキシリア揮下のエース部隊「キマイラ隊」も置かれる。
連邦軍もNフィールドに多くの戦力を裂き、第二大隊が総力でここを攻め立てた。
Sフィールドには戦艦ルザルを旗艦とした連邦軍の第一艦隊と連邦軍別働隊が攻め立てる。ジオン軍はドロス級空母ドロワを中心に迎え撃った。
アムロのガンダム等のホワイトベース隊やシャアのジオングがここで戦闘を繰り広げる。「ソロモンの悪夢」アナベル・ガトーらソロモン敗走部隊もここに置かれた。
Eフィールドにはドロス級はないもののカスペン戦闘大隊などが配された。
超巨大MAビグ・ラングを中心としたオッゴ大隊の活躍により、Nフィールドからここを通って本国やアクシズに撤退する艦隊を守り抜いた。
ジオン軍は最初は衛星ミサイルやビーム攪乱幕に対抗した大量のミサイル砲台や迎撃システムで優位に立っていた。
しかし、司令室でキシリア・ザビが総帥のギレン・ザビを射殺。ここからジオンの戦線が崩れていった。
この隙を逃さない連邦軍は、第三艦隊の増援によりNフィールドのドロスを一機に攻め、轟沈させる。さらに30分後にはSフィールドのドロワも轟沈させた。
2つの防衛の要を失ったジオンは一気に不利になり、デラーズ大佐揮下等の一部の部隊はEフィールドを通ってア・バオア・クーからの離脱を開始した。
ジオン側は、Sフィールドに開いた穴をうめるためNフィールドのMS隊を振り分けた。しかしそのため、ア・バオア・クー自体の総合戦力の低下を招いた。
また連邦のMS隊によって対空砲座の多くが沈黙。自航不能になった連邦艦艇は、そのままア・バオア・クーに接舷。白兵戦を挑んだ。
ア・バオア・クーからザンジバル級機動巡洋艦で脱出を試みたキシリア・ザビも、サラミス級巡洋艦に撃沈され、ザビ家は全滅。
この戦闘後、戦争を続ける指導者を失ったジオンと戦力を使い果たした連邦軍は、終戦協定を結ぶこととなった。
ちなみにア・バオア・クーの名称は、インドの伝説、ボルヘスの「幻獣辞典」に登場する架空の生物「ア・バオ・ア・クゥー」より取られたと言われている。
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