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赤文字はMAX値or注釈

ネオ・ジオンの主力機として生産された量産型MS。
ザクの系譜を継ぐMSで、シンプルな構造と充実したオプション火器により、高いコストパフォーマンスを誇る。

実装・特徴・比較

実装日：2017年08月23日（DXガシャコンVol.48）
入手方法：GPガシャコン
　　　　　　 DXガシャコン ピックアップ

• 性能面
  コスト300としては平均以上の最高速度やブースト性能を持ち、
  高耐久のシールドなどその他の性能もバランス良くまとまった基本性能に優れた機体。
  ただし緊急帰投は高コスト並みに低いので出撃場所に注意。
  　
  ジオン機としては珍しく原作設定より小さめの機体としてモデリングされている。
  本来の設定上はザクⅡ系より縦・横とも全体的に一回り大きな機体だが
  ガンオンでは横幅は大きめで、機体高はザク系とほとんど変わらない。

• 武装面
  DPが控えめだがDPSに優れるビームマシンガンを主軸として、その他多くの爆発武器を取り揃えている。
  2020/12/16の個別調整により赤ロックオン距離が250mと長めの
  バズーカ相当の武器「改良型グレネードランチャー（炸裂弾）」が追加され、
  初撃におけるDP奪取能力が大幅に改善された。
  同じく強化されたビームマシンガンのTYPE-B(SABR)と組み合わせることでシャア専用ゲルググのような立ち回りが可能となった。
  BZからBRNやBRFで追撃する分にはシャゲとほぼ同火力であり、コストパフォーマンスの良さが伺える。
  BZの赤ロックオン距離自体は同コストのラゴゥに劣るが、
  こちらはバズーカ単体でDPが1800以上あるため一撃でダウンを狙え、対空性能に優れる。
  また地上・宇宙ともに適正があるため戦場を選ばず出撃できる。
  　
  補給不可だが内蔵高火力のシュツルム・ファウストやマゼラトップ砲互換のグレネードランチャー、
  そしてシールド内蔵の2点式榴弾である小型グレネード・ランチャーを持つ。
  金図限定では内蔵扱いで2点式の炸裂弾を放つ「小型グレネード・ランチャー(炸裂弾)」が使用でき、
  改良グレネード＞2点グレネードを切り替え時間無しで撃つことができる。
  また実用性はともかく、改良グレ(バズーカ)/2点グレ/2点榴弾という爆発武器3種類の構成も可能。
  　
  格闘武器は1種類のみだが、横振りでMS戦闘において効果的なソードと
  攻撃が鈍重になるが威力が上昇するアックスにモード切替ができる。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

• 制圧強化システム
  拠点の他、BA滞在時でもアーマーが自動回復していく。
  比較的武装の弾数が多いので長時間居座りやすい。
• ビームシューター
  ビーム・マシンガンに有効。
  TYPE-Bによるシンプルな撃ち合いやBZ後追撃、TYPE-Aでの拠点凸など腐る場面が無い。
• ロケットシューター
  グレネード・ランチャー(炸裂弾)/シュツルム・ファウスト/小型グレネード・ランチャー/小型グレネード・ランチャー(炸裂弾)に有効。
  BZから内蔵の小型グレに繋ぐ爆発物コンボの威力が上がり、短時間でキルを取りやすくなる。

武器-性能

ビーム・マシンガン

[命中精度向上機能の効果あり(Type-B)]

• 解説
  モードチェンジ機能が付いたビーム・マシンガン。ビームシューター特性が反映される。
  アクションキーでTYPE-A(フルオート) / TYPE-B(セミオート)に切り替え可能。出撃時はTYPE-A。
• TYPE別解説
  • TYPE-A
    フルオート式。
    連射速度は1447相当（10f、秒間約6発）、弾速は約1650m/s。DPPSは488。
    単発威力はTYPE-Bより低下するためマガジン火力も比例して落ちるが、
    当て続けた場合のDPSはTYPE-Bを最速連射した理論値と同等レベルであるため
    本拠点攻撃時など、リロードを挟む余裕が少なく極短時間でよりダメージを稼ぎたい場合には
    負荷具合によって連射速度が安定しないセミオートよりこちらの方が安定した高DPSを発揮できる。

• TYPE-B
  セミオート式。赤ロックオンによる弾道補正が付与される。
  TYPE-Aの状態より威力・射程・集弾性能・ロックオン性能が上昇する。
  最短発射間隔はシールド装備中で全タイプ共通で15f(約4発/s)と、
  一般的な強襲用セミオートBRのM型相当の連射速度。
  タイプによりDPが異なり、理論値DPPSは最も高い無印で約700、最も低いF型で約488。
  ビーム弾のエフェクトがTYPE-Aと異なり、弾頭サイズが大きい。

▼

TYPE-A タイプ別DPS、マガジン火力 2020年12月

DPS マガジン火力 タイプ 無強化 威力MAX強化 威力MAX/ビムシュ3 無強化 威力MAX 威力MAX/ビムシュ3 ビーム・マシンガン 17,400 19,140 20,880 72,500 79,750 87,000 ビーム・マシンガンH 13,800 15,180 16,560 57,500 63,250 69,000 ビーム・マシンガンM 13,200 14,520 15,840 88,000 96,800 105,600 ビーム・マシンガンF 20,400 22,440 24,480 51,000 56,100 61,200

▼

TYPE-B タイプ別DPS、マガジン火力 2020年12月

セミオートの最速連射はあくまで理論値であるため、 実戦DPSは確実にこの表の値より少なからず低下すると考えたほうが良いでしょう。 DPS マガジン火力 タイプ 無強化 威力MAX強化 威力MAX/ビムシュ3 無強化 威力MAX 威力MAX/ビムシュ3 ビーム・マシンガン 16,800 18,480 20,160 105,000 115,500 126,000 ビーム・マシンガンH 13,400 14,740 16,080 83,750 92,125 105,000 ビーム・マシンガンM 13,000 14,300 15,600 130,000 143,000 156,000 ビーム・マシンガンF 20,000 22,000 24,000 75,000 82,500 90,000

グレネード・ランチャー（炸裂弾）

[命中精度向上機能の効果あり] 2021/05/19の調整で追加

• 解説
  弾速が速いマゼラトップ砲に近い性能の爆発系射撃武器。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。
  ビーム・マシンガンとは武器の持ち替えが発生しない。

改良型グレネード・ランチャー（炸裂弾）

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  2020/12/16に新規追加。
  強襲用バズーカに当たる性能を持つ爆発系武器。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。
  グレネード・ランチャー（炸裂弾）と同時に装備することはできない。
  　
  威力やDP等の性能は他の強襲機と同等だが、赤ロックオン距離が一般的なものより長い。
  この武器はビーム・マシンガンとも持ち替え時間が発生する（手持ちバズーカ相当）。

ビーム・ソード・アックス

• 解説
  モードチェンジ機能が付いた格闘武器。
  アクションキーでTYPE-A(ソード型) / TYPE-B(アックス型)に切り替え可能。
  D格の威力は両TYPE共に通常の3倍。
• TYPE-A
  ソード（剣）モード。
  横振りで安定した攻撃範囲を持つMS戦闘向きのモード。
  • 通常格闘
    左から右へ斬り払い→右から左へ横薙ぎ→時計回りに回転しながら左袈裟斬り。
    動作が素早く硬直も短いが、攻撃モーションがやや大げさに振りかぶるため
    実際の攻撃範囲は見た目よりやや狭い。
  • D格
    3時の方向から時計回りに回転斬り。
    最初に大きく振りかぶるため判定が出るまでが遅く、出始めに攻撃判定が無い。
    攻撃後の硬直時間は比較的短く、ブースト消費量も平均的なレベル。
• TYPE-B
  アックス（斧）モード。
  基本威力が増加するが、モーションが縦振りとなるため左右への攻撃範囲が狭く、MS戦闘では当てにくい。
  • 通常格闘
    右上から左下に振り下ろす。1段のみの単発攻撃。
  • D格
    モーション自体は通常格闘と変わらず縦の振り下ろし攻撃で、ダッシュ分だけ滑るように前進する。
    衝撃波のような攻撃判定が出るわけではないため横への攻撃範囲は非常に狭く、
    実質”体当たり”のような感覚で使うことになる。
    攻撃の出始めが遅く、攻撃後の硬直時間も長いほか、ブースト消費量が凄まじく
    ブースト容量をフル強化しても約6割ほどのブーストゲージを消費する。

ハンドグレネイド

• 解説
  投擲武器。起動した後、時間経過で爆発する手榴弾。
  地上マップでは放物線を描いて飛び、低重力宇宙マップでは真っ直ぐに飛ぶ。
  ボタンを押したままにすると起動したまま投擲を遅らせることができる。
  これを利用して爆発する距離を短くすることが可能。
  飛距離は、M型>無印>F型の順。
  爆発する時間は、無印:2.5秒 M型:2.0秒 F型3.0秒。
  クラッカーとは飛び方や跳ね方がやや異なる。

シュツルム・ファウスト

• 解説
  盾に内蔵した二点式のバズーカ系射撃武器。補給不可。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  予備弾数がゼロのため、補助弾薬モジュールや補助弾薬パックを使っても弾数は増えない。

小型グレネード・ランチャー

• 解説
  盾に内蔵した二点式の榴弾。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  M型は2セット分のマガジン弾数を持つが発射間隔がやや長く、
  間を置かないと次弾を発射できない。

小型グレネード・ランチャー（炸裂弾）

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  盾に内蔵した二点式の爆発系射撃武器。内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  榴弾のほうのグレネードランチャーとは同時に装備が可能。
• タイプ別解説
  • 小型グレネード・ランチャー(炸裂弾)
    最軽量のバランス型。発射間隔がやや長いため、即座の連射はできない。
  • 小型グレネード・ランチャー(炸裂弾)M
    弾数強化型。無印より発射間隔がやや短い。
  • 小型グレネード・ランチャー(炸裂弾)F
    威力強化型。1射ごとにリロードが必要だが威力は高い。
    他タイプより弾頭エフェクトが大きい。
  • 小型グレネード・ランチャー(炸裂弾)F2
    2019/12/18に追加された威力特化型。
    威力増加に加えて効果範囲がバズーカ並みに拡大し、面制圧力が増している。
    その代償として射程が短くなり、リロードもかなり遅い。

その他

• 解説
  ギラ・ドーガ系標準装備のシールド。取り外し不可。
  特にコーティング等は施されていない。

装備制限一覧表

●…武器の持ち替えが発生しない組み合わせ。

レンタル

カラーリング

機体解説

型式番号 AMS-119

新生ネオ・ジオン軍の主力機。
第一次ネオ・ジオン抗争終結後にアクシズ残党が持ち出した機体をベースに、アームレイカー式操縦桿の採用をはじめとした操縦系統の更新など操作・制御系の修正を経て完成した。
アナハイム・エレクトロニクス社のグラナダ工場で100機程度が生産され、U.C.0093年の第二次ネオ・ジオン抗争時に指揮官機10機を含む82機が実戦投入された。

本機は、可変機構や大出力火器、サイコミュ・システムの採用などで複雑化していたグリプス戦役末期～第一次ネオ・ジオン戦争時のMSの傾向に対する見直しとして、
一年戦争時に開発されたザクIIのコンセプトを踏襲し、「人間の機能を拡大した汎用性の高い機動歩兵」を志向して設計された。
第一次ネオ・ジオン抗争時代の設計ゆえに構造的な古さは否めないが、その基本性能はU.C.0090年代以降の地球連邦軍主力機ジェガンに匹敵する。

（Wikipediaより抜粋）

コメント

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