機動戦士ガンダムオンライン超攻略 Wiki

赤文字はMAX値or注釈

プラントのデュランダル最高評議会議長がザフトのエースであるシン・アスカに与えた最新鋭MS。
3種のシルエット装備を集約し、背面のウイングから「光の翼」を展開することができる。

実装・特徴・比較

実装日：2021年12月15日（DXガシャコン ACE）

• 性能面
  単純な機体性能は他の400コスト強襲機と比較すると緊急帰投がワンランク落ちる以外はいたって標準的な性能であり、同時実装されたインフィニットジャスティスと比較すると積載量が50勝っている。
  固有モジュール「SEED」は、インフィニットジャスティスと比較すると即時リロード・ビーム火力上昇がない代わりにダメージ軽減・格闘威力上昇が付いており、あちらのように射撃武器の射程減衰のようなデメリットも特にないため格闘性能を中心とした純粋な強化となっている。
  SEED発動中は無限ブースト獲得、被ダメージ/被DPダメージ軽減に加えてブーメランにスロウデバフ追加、さらにもともと弱くない格闘武装アロンダイトが広範囲を薙ぎ払う強力な2段格闘に変化するため、クロスボーンガンダムX1フルクロスのように覚醒前後で射撃機と格闘機をスイッチして戦うことができる。
  また、射撃火力は高くなくSEEDでも上昇しないが、取り立てて弱いというほどでもなく、弱点の一つである初手武器への持ち替えの遅さは改善されることもあって純射撃機としても使用可能。格闘が使いづらいマップや格闘が苦手なプレイヤーならば十分に一考の余地があるだろう。総じて汎用性の高い性能に仕上がっている。ただし格闘を持たないなら爆発力はひかえめである。
  他の無限ブーストを持つ機体であるプロヴィデンスガンダムや00ガンダム セブンソード／G等と異なり緊急回避は移動距離が短い標準仕様なので過信は禁物。
  なお説明文には「「光の翼」を展開することができる」とあるが、あくまでもSEED発動中の外見が変化するのみでありV2ガンダムのように攻撃・移動に使える専用コマンドがあるわけではない。

• 武装面
  対抗機のインフィニットジャスティスと比較するとかなり武装の自由度が高く、ビームライフル系武装は威力でこそ負けているものの内蔵のSAタイプと連射性能に秀でたFAタイプの2種、初動のブーメランから繋がる高エネルギー長射程ビーム砲(便宜上「名無し砲」と呼ばせていただく)は低火力だが当てやすい照射、比較的高火力のSA・FAと3種も候補がある。格闘はアロンダイト1種のみだがその1種が上述の通り十分に高性能であり、強力な主力武装として積極的に採用を検討できるものとなっている。主兵装となるフラッシュエッジ2ビームブーメランとアロンダイトが他のどの武装とも競合せず露骨に使いづらい装備なども特にないため、全武装に採用の余地があると言える。
  また、金設計図専用武装がほぼ必須になっている対抗機と異なりこちらの金図限定武装は3種ある名無し砲のうちの一つ(FAタイプ)のみであり、銀図でも十分に運用可能なため機体採用の敷居も低い。
  一撃でDPを大きく削る武装はビームブーメランのみなのでインフィニットジャスティスや00ガンダム セブンソード／Gのように敵を瞬間的かつ確実に転倒させるのはやや難しいが、追撃武器はどれも癖が少なく戦いやすい。武装ひとつひとつの単純なスペックはブーメランと格闘以外は同コスト帯の中でも標準的かむしろ低水準まであるものばかりだが、持ち替え時間が発生しない装備が多く連携によって十分な火力が期待できる。
  どの武器からも持ち替えが発生しない武装はCIWSとパルマフィオキーナの2種、相互に持ち替えが発生しない武装は3種の名無し砲のうちの一つ＋ビームブーメランの組み合わせである。そのため、ビームブーメラン→名無し砲→パルマフィオキーナと繋げれば全内蔵射撃コンボも成立する。ただしビームブーメラン/名無し砲への持ち替えは長いため無限に弾幕を垂れ流し続けることはできない。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

武器-性能

17.5mmCIWS

• 解説
  実弾を発射するフルオート式の射撃武器。
  よくあるバルカンに仕上がっている。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  連射速度を1485まで強化すると、連射が一段階増す。
  毎秒7.5発(8.57発)

パルマフィオキーナ

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  掌底位置から発射されるビーム砲。
  性能は一般的な340コスト用SA式ビームライフルとほぼ同じだがDP・リロード・予備弾数が低下している代わりに内蔵武器で持ち替え動作がない。

高エネルギービームライフル

• 解説
  デスティニーガンダム用に搭載されたビーム兵装。
  カタログスペック的にはシナンジュの「専用ビームライフルFA」と全くの同性能。
  連射速度を1433まで強化すると、連射が一段階増す。

アロンダイト

• 解説
  戦艦等の装甲を切り裂くことを目的に開発された実体刃。
  通常攻撃は2回、ダッシュ攻撃は1回の威力3倍。
  【SEED発動中】
  通常攻撃は3回、ダッシュ攻撃は2回の威力3倍。

• 通常格闘
  振り下ろし→パルマフィオキーナによる掌底→横なぎ
  SEED発動中のモーションの変化はなし

• ダッシュ格闘
  • 通常時
    大きく踏み込みながらの横なぎ
  • SEED発動中
    右上から左下への袈裟切り→2回転ほどの回転切り

フラッシュエッジ2ビームブーメラン

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  肩部にマウントされたビームブーメラン。射程距離は513ｍ。
  弾数は無限のハンマー系武装。
  名前にビームと入っているが実弾属性。2発同時に投げるがクロス状に発射するため当たり判定は1つ。発射前にわずかに溜め時間が発生する。
  「高エネルギー長射程ビーム砲」3種とは武器の持ち替え動作が発生しない。
  【SEED発動中】
  武器の切り替え時間短縮。
  被弾した敵は一定時間スロウ状態になる。

高エネルギー長射程ビーム砲

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  最大1機を貫通する強力なビーム砲。
  名前はまだ無い。いわゆる「名無し砲」。
  カタログスペック的にはファントムガンダムの「クジャク(スマッシャーモード)」を弾数だけ増やしたような性能であり、あちらと同様に発砲時反動によるブレが発生する。
  本武装と下の2つは、共通して左手から出るため当てるには慣れが必要。
  【SEED発動中】
  武器の切り替え時間短縮。

高エネルギー長射程ビーム砲（連射）

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  連射型の高エネルギービーム砲。
  【SEED発動中】
  武器の切り替え時間短縮。

高エネルギー長射程ビーム砲（照射）

• 解説
  威力は1秒間当て続けたときの威力。
  名前に「長射程」とあるが実際には本機の全射撃武装の中で最も短射程。
  カタログスペック的にはΞガンダムの「ビーム・キャノン」と全く同性能だが、「フラッシュエッジ2ビームブーメラン」以外の武装からは持ち替え時間が発生する。
  【SEED発動中】
  武器の切り替え時間短縮。

その他

• 解説
  一定時間経過後に復活するタイプのシールド。
  ちなみに劇中では「MX-2351 ソリドゥスフルゴール」という正式名称がある。
  劇中や設定で装備している対ビームシールドは装備出来ない。

SEED

• 解説
  スロット4、コスト+0のモジュールとして搭載。
  機体固有のシステムなので取り外しは不可。そのため他モジュールとは別枠扱い。
  ゲージ最大時にアクションキーで発動、機体性能が大きく向上する。
  ゲージは時間経過や敵機の撃破など、戦闘を継続することで蓄積される。
  最大まで蓄積すると、自動的にゲージが減少する。
  オーバーヒート中は発動できない。
  【SEED発動中】
  • 効果時間/15秒
  • 敵機撃破時に効果時間が延長する
    ※効果時間は最大値以上に延長しない
  • 発動時アーマー値が上昇し上昇分を回復する
  • 機体本体への被ダメージが減少する
  • 機体本体へのダウンゲージの被ダメージが減少する
  • ブーストを消費しなくなる
  • 最高速度が上昇する
  • 格闘武器の威力が上昇する
  • 本与点への攻撃時、与ダメージが減少する
  • 緊急帰投、アクションキーでの搭乗、拾い、運搬不可状態になる

ハイパーデュートリオンエンジン

• 解説
  スロット2、コスト+0のモジュールとして搭載。
  機体固有のシステムなので取り外しは不可。そのため他モジュールとは別枠扱い。
  被リペア時、アーマー回復量が上昇する。
  格闘攻撃ヒット時に硬直時間を軽減する。
  武器の持ち替え速度を短縮する。
  ※効果が重複するため、モジュール【高速補修】【高速補給】は装備できない。

ヴァリアブルフェイズシフト装甲

• 解説
  スロット2、コスト+0のモジュールとして搭載。
  機体固有のシステムなので取り外しは不可。そのため他モジュールとは別枠扱い。
  【実弾】と【爆発】武器による被ダメージを減少する。
  機体本体へのダウンゲージの被ダメージが減少する。

装備制限一覧表

●…武器の持ち替え動作の発生しない組み合わせ

レンタル

カラーリング

リベリオン

機体解説

型式番号 ZGMF-X42S
『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』より参戦。

インパルスガンダムのシルエットバリエーションの一つ「デスティニーインパルス」の延長線上として開発された機体。同機がインパルスの持つ三つのシルエット（フォース、ソード、ブラスト）を統合した結果、稼働時間に支障を来したことから、コンセプトナンバーにおいて欠番となっていた完全新規設計のX40系列機体に装備類を統合して開発された。

当時のザフト機体における最新鋭技術が惜しみなく投入され、ハイパーデュートリオンによるエネルギー系統の強化、ヴォワチュール・リュミエールを転用した新型スラスター、ストライクフリーダムガンダムで実用化されたフェイズシフト装甲製フレームなどCE73年以降の「ガンダムタイプ」MSで主流となっていた量産性度外視のカスタムメイド機として完成している。また、当時ザフトで検討されていた精鋭部隊「コンクルーダーズ」の専用機としての導入も加味されていたため、シン・アスカ搭乗機のほかにも生産機が存在した。

高性能化を優先しNJキャンセラー搭載型原子炉とミラージュコロイドというユニウス条約を二重の意味で無視した機体となったが、これは開戦に伴い同条約が形骸化した事の現れでもあり(開戦時に加盟していた地球連合軍が核攻撃を行った時点で形骸化している)、前駆のインパルスをはじめとするセカンドステージシリーズが前大戦期の核機動MSの性能再現のために実用化したバッテリー機用新規技術も取り入れ、さらなる高性能化が果たされている。
（ピクシブ百科事典より引用）

コメント

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