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赤文字はMAX値or注釈

ネオ・ジオンがジオン復興のシンボルの意味を込めてゲルググを指揮官専用機として大改装した機体。

実装・特徴・比較

実装日：2016年12月27日（DXガシャコンVol.40）
入手方法：GPガシャコン
　　　　　　 DXガシャコン ピックアップ

• 性能面
  アーマーと最高速度は高いが、その他の性能は標準的である。
  盾がない機体にしては積載量も悪くなく、軽い武装を選べば高いボーナスを得られる。
  ただしゲルググ系の中でも太い体に加えて肩幅がとても広く、被弾しやすい。

• 武装面
  射撃武器は標準的なBR/BRFAと内蔵タイプのミサイルのみ。
  格闘武器が多く、ビーム・サーベル（二刀流）と強力なチャージ式のチャージ・ビーム・サーベルを装備可能。
  ゴールド設計図では榴弾系の腕部グレネード・ランチャーが追加される。
  標準的な射撃武器しかなく火力も乏しいため、有効打を与えるには格闘の間合いに近づく必要がある。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

武器-性能

ビームライフル

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  ビームを発射するセミオート式ビーム・ライフル。通称BR。
  標準的なコスト340強襲用BRと同じもの。
  弾速は約1364m/s、発射間隔は約18F(秒間3.33発)。
  

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  DPS、DPPS比較(理論値) 2020/10月

  タイプ 威力 DPS DPPS マガジン火力 無強化 威力MAX強化 無強化 威力MAX N 4,250 14,167 15,583 593 59,500 65,450 H 3,750 12,500 13,750 593 60,000 66,000 F 5,000 16,667 18,333 593 40,000 44,000

ビーム・ライフルFA

• 解説
  ビームを連射するフルオート式ビーム・ライフル。通称BRFA。
  標準的なコスト320強襲用BRFAと同じもの。
  連射速度を1394まで強化すると、連射が一段階増す。

ビーム・サーベル（二刀流）

• 解説
  格闘武器。両手にビーム・サーベルを持つ二刀流スタイル。
  刃の色は黄色。
  チャージ・ビーム・サーベルとは武器の持ち替えが発生しない。
• 通常格闘
  どれも動作が遅く、実用性は低い。
  • 無印,軽量,D出力強化型
    右手で袈裟斬り→左手で左袈裟斬り。
  • 改良型
    右手で袈裟斬り→右手で右から左へ横薙ぎ→両手でX字に振り下ろし、下方でX字に構える。
• D格
  威力は全て通常の3倍。
  • 無印,軽量,改良型
    前進しながら両手でクロス斬り、終わり際に更にサーベルを斬り上げる。
    ただし、斬り上げモーションに攻撃判定はない。
  • D出力強化型
    両手のビーム・サーベルを両側で回転させながら突撃…という演出の、両肩を使った体当たり。
    正面と、終わり際のモーションには攻撃判定がない。というより、ビーム・サーベルに判定が存在しない模様。

チャージ・ビーム・サーベル

• 解説
  チャージ式のビーム・サーベル。両手にビーム・サーベルを持つ二刀流スタイル。
  ビーム・サーベル（二刀流）とは武器の持ち替えが発生しない。
• チャージについて
  チャージすると威力が強化される。
  50%チャージで威力1.5倍、100%チャージで威力3倍。
  100%チャージに必要な時間は約5秒。
  チャージ格闘中はよろけと転倒に耐性が発生する。ただし強制転倒攻撃は有効。
  100%チャージ中はアーマーとダウンゲージへの被ダメージを20%軽減する。
• 通常格闘
  • チャージなし
    右手で袈裟斬り。
  • 50%～100%チャージ
    前進しながら右手で左から右に横薙ぎ。
    最大射程は50%チャージで正面約84m、100%チャージでは正面約104mと軽量D格以上の射程になる。
• D格
  威力は通常の3倍。
  • チャージなし～50%チャージ
    前進しながら両手でクロス斬り。
    チャージするほど速度と移動距離が伸びる。
  • 100%チャージ
    左回りに横回転しながら両手を広げて渦巻のように周囲を切り裂く。
    上の判定もそれなりにあるが、ある程度ジャンプしないと箱拠点には届かない。
    移動距離は約170m。最大射程は中心部と右側で約165m、左側で約160m。
    中心部(約15m範囲内)では移動距離約40m以前、外縁部では約50m以前に判定はない。（至近距離には当たらない）
    左右に約30m程の射程があるが、外縁部で所々判定に穴がある。
    判定の穴は左側で約95m付近、右側で約65m、約95m、約125m付近。
    中心部は移動距離約45m以降、常に判定が出続ける。
    有志によるモーション動画

腕部グレネード・ランチャー

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  右腕のランチャーから榴弾を発射する。内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  発射する際は左手を右腕に添える。
• 弾道について
  地上マップや重力下の宇宙マップでは放物線を描いて弾が飛んでいく。
  低重力の宇宙マップでは真っ直ぐ弾が飛び、一定距離で爆発する。

バックパック部ミサイル・ポッド

• 解説
  標準的な強襲用ミサイル。内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  標準的なものより異常に重く、よくあるM,S型の代わりにG,W型なのが特徴。
  ロックオンに必要な時間は全タイプ約1.2秒。
  弾速の目安は(速) 無印>W>G (遅)。
• 弾道について
  背中のバックパックのポッドから撃ち上げ、一定距離上昇してから誘導を開始する。
  撃ち上げ式のため、屋内では天井に当たってしまう。

装備制限一覧表

●…武器の持ち替えが発生しない組み合わせ。

レンタル

カラーリング

機体解説

型式番号 MS-14J

アクシズに逃げ延びた公国軍残党（ネオ・ジオン軍）が、残存したゲルググをベースに近代的改修を施した機体。
「リゲルグ」とは「リファインド・ゲルググ」の略。

当初、ゲルググはアクシズの居住区拡張作業に従事していたが、ガザシリーズの登場以降は一線を退いていた。
しかし、ネオ・ジオンの地球圏帰還作戦が本格化し始めた段階で、一年戦争当時の旧式MSも再び前線に駆り出されることとなった。
元々リゲルグは新兵用の訓練機として開発されたが、その性能の高さからやがて実戦にも使用されるようになった。

最大の特徴は、改修前よりも2倍以上に延長された巨大なショルダーアーマー「ウイングバインダー」である。
同じアクシズ製MSのキュベレイのフレキシブルバインダーを参考に設計されており、内部には3基ずつのバーニアスラスターを内蔵している。
プロペラントタンクの増設により、強力な推進力の発揮や一撃離脱などの高速戦闘を可能とした。
装甲材質は、超硬スチール合金からチタニウム・コンポジットに変更されている。
コクピットモジュールには当時普及していた全天周囲モニター・リニアシート方式の球形ポッドを採用し、インターフェイスも第2世代MSに準じた改修が行われた。
なお、ノーマルのゲルググとは異なり、コクピットハッチの開閉ヒンジは上方に設けられている。
生産性はガザシリーズに劣るものの、性能は同時期の新規設計機となんら遜色はなく、「ゲルググのフレームとフォルムを持った新鋭機」とも評された。

アクシズ育ちのパイロットは皆必ず本機で訓練を積み、MSの操縦を学んだという（プラモデルの機体解説には「新兵訓練機」、パッケージの解説には「指揮官専用機」と書かれている）。

コメント

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