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赤文字はMAX値or注釈

ネオ・ジオンの技術者によって開発された新たなザクタイプのMS。ザクタイプの特徴であった優れた汎用性は当機にも引き継がれた。

実装・特徴・比較

実装日：2016年11月9日（DXガシャコンVol.39）
入手方法：GPガシャコン
　　　　　　 DXガシャコン ピックアップ

• 性能面
  ブースト回りはコスト帯平均値で、緊急帰投性能は少し高い。
  積載量が厳しめでブーストボーナスが確保しにくく、結果的に足回りは平均よりやや下に収まる。
  盾はないがアーマーはそこそこ高め。被弾面積はドライセンを少し縦長にしたくらいで、ジ・Oより気持ち小さい程度。

• 武装面
  ビーム・マシンガン系に見られるようなSAとFAへのモードチェンジ機能の付いた専用BR、専用BRと持ち替えの発生しない高DPのブラスト弾、360コスト用の三点式BR、
  ゴールド設計図では極めて高いDPSを誇る内蔵式の照射武器と、MS戦に必要な要素は一通り揃っている。
  腰部ビーム砲はジム・キャノンⅡのビーム・キャノンと同性能で、威力が低めだが判定が左右に大きい。
  格闘武器の種類も多く、ビーム・サーベルの他に多段格闘が特徴の「銃剣」を装備可能。
  ゴールド設計図では高火力内蔵照射武器の口吻部ビーム砲と、低威力だが炎上デバフを継続して与え続ける口吻部ビーム砲（焼夷）が追加される。
  口吻部ビーム砲はコストに対して非常に高性能なゲロビであり、金図であれば本機の主力武装となる。
  口吻部ビーム砲（焼夷）は燃焼効果を与える武器の中では射程と命中率が高い。

• 特徴
  武装の潤沢ぶりではコスト帯でも屈指。
  ブラストで動きを止めてのFAモードのBRや口吻部ビーム砲による追撃、SAモードのBRによる中～遠距離、
  燃焼ビームによるアシストなどやれる事が多い。
  反面、機体性能の低さは無視できず、巨体に対して盾や防御モジュール等を持たないため、比較的実装の新しい機体群と比べると打たれ弱さが目立つ。
  口吻部ビーム砲（焼夷）によるサポート力が高いが、オーダー280コストのVガンダム（リア・シュラク隊）のような攻防強化モジュールが無く、
  終始サポート以外の活躍が見込みにくい。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

武器-性能

銃剣付きビーム・ライフル

• 解説
  ビームを3連射する三点式ビーム・ライフル。
  リロードが速く、単一で近~中距離を幅広くこなせる。
  弾速は1400m/s。どのタイプも反動がやや強め。
  射撃間隔は8f+8f+13f=29fが最短で平均は30fほど、理論上は約6.2発/s。

専用ビーム・ライフル

[命中精度向上機能の効果あり]（TYPE-Bを除く）

• 解説
  モードチェンジ機能が付いた専用ビーム・ライフル。
  アクションキーを押すと、TYPE-A（セミオート式）/TYPE-B（フルオート式）にチェンジ可能。
  出撃時はTYPE-A。
  専用ビーム・ライフル(ブラスト弾)とは武器の持ち替えが発生しない。
• TYPE別解説
  • TYPE-A
    セミオート式。いわゆるヘビー・ライフルであり標準的な強襲用BRより弾速が速く射程距離も長い中~遠距離射撃用のモード。
    M型がH型とのハイブリッドになっており長射程高精度でDPSはN型よりも高い。また、本家Mより弾数が多い。
    ビーム弾は普通のBRより若干太く、弾速は約1500m/s。
    発射間隔はN,F型が18f、M型が15f。
  • TYPE-B
    フルオート式。
    340コスト用BRFAと威力面では同等だが弾数、リロード面はTYPE-Aと変わらず垂れ流しには向かない。
    近距離やブラスト弾からの追撃用のモードで、口吻部ビーム砲とのリロード回しで有用。
    連射速度の強化ができない。

専用ビーム・ライフル(ブラスト弾)

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  着弾時に爆発するビームを発射するバズーカ系射撃武器。
  弾頭の見た目はビームだが、実際は爆発属性となっている。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。
  標準的な強襲用バズーカとカタログスペックが同じ。
  専用ビーム・ライフルとは武器の持ち替えが発生しない。

銃剣

• 性能
  格闘武器。ビーム・ライフルに装着した銃剣と左手に持ったビームサーベルの二刀流。
  通常格闘、D格ともに三段目まであり、三段目のビームの判定は見た目より短い。
  銃剣付きビーム・ライフルとの間でも持ち替えが発生する。
• 通常格闘
  ビームサーベルで右から左に袈裟斬り→銃剣で刺突→前方にビーム発射。
• D格
  右から左に袈裟斬り→銃剣で刺突→ビーム発射。
  三段式となっており、追加入力するとブーストを消費して次段を繰り出す。
  威力は通常の2倍。モーションは通常格闘とほぼ同じ。
  二段目、三段目は横の当たり判定がビームピック並に狭く、敵機を正面に捉えて当てなければ追撃にはならないので注意が必要。

ビームサーベル

• 解説
  格闘武器。刃の色は黄色。
• 通常格闘
  • 無印,軽量
    左から右に袈裟斬り→右から左に横薙ぎ。
  • 改良型
    左から右に袈裟斬り→右から左に横薙ぎ→左から右に横薙ぎ。
  • D出力強化型
    右から左に横薙ぎ→素早く左から右に横薙ぎ。
    2段目は改良型の通常格闘3段目と同じモーションだが、やや素早く振る。
• D格
  威力は全て通常の3倍。
  • 無印,軽量,改良型
    左下から右上へ逆袈裟斬り。
    無印と軽量は100mほど、改良型は115mほど前進する。
  • D出力強化型
    時計回りに回転斬り。
    3時の方向から回転し、4時の方向まで振り抜く。
    110mほど前進する。

腰部ビーム砲

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  腰からビームを発射するセミオート式の射撃武器。
  弾数1でビームを2発同時発射するタイプ。

ハンドグレネイド

• 解説
  投擲武器。起動した後、時間経過で爆発する手榴弾。
  地上マップでは放物線を描いて飛び、低重力宇宙マップでは真っ直ぐに飛ぶ。
  ボタンを押したままにすると起動したまま投擲を遅らせることができる。
  これを利用して爆発する距離を短くすることが可能。
  飛距離は、M型>無印>F型の順。
  爆発する時間は、無印:2.5秒 M型:2.0秒 F型3.0秒。
  クラッカーとは飛び方や跳ね方がやや異なる。

着発式ハンドグレネイド

• 解説
  投擲武器。投げた後、何かにぶつかると爆発する手榴弾。
  地上マップでは放物線を描いて飛ぶ。
  低重力宇宙マップでは真っ直ぐに飛び一定距離進むと爆発する。
  グレネイドより重く、威力と効果範囲も劣る。

口吻部ビーム砲

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  口吻からビームを照射する射撃武器。特性のビームシューターが有効。
  ロックオン可能で、移動しながら使用できる。
  威力は1秒間照射し続けた際のダメージ（他の照射武器と同じで5発分）。
• タイプ別解説
  • 口吻部ビーム砲
    かなり細いが360コスト用と同射程の高火力照射武器。
    なお、口吻部ビーム砲の最大射程付近でブラスト弾を撃ってからこちらに切り替えて素早く撃つとこちらが先に着弾する。
  • 口吻部ビーム砲（焼夷）
    命中した相手にダメージと追加効果を与える。
    追加効果はスリップダメージが発生し、ブースト消費量が3倍になる。
    水中の敵には追加効果は発生せず、追加効果発生中に水中へ入ると追加効果が消える。
    効果時間は約1秒？しかない。

装備制限一覧表

●…武器の持ち替えが発生しない組み合わせ。

レンタル

カラーリング

画像はカラーリングにおけるルールに基づいて作成されている

機体解説

型式番号 AMX-011

旧ジオン公国軍の傑作量産型MS「ザクII」の発展型で、純粋なジオン系MSとしてはザクの名を冠する最後の機体。
アクシズへと逃亡した旧ジオンの技術者たちが、地球連邦軍の開発したハイザックやマラサイをザクIIの正当な後継機とは認めず、本機の開発へと踏み切ったという経緯を持つ。

ザク最大の特長である高い汎用性と拡張性を持ち、各部に設けられたラッチに多種多様なオプションを装着することが可能。
脇部ラッチにはバズーカを装着でき、さらに肩部スパイクアーマーのシールドラッチには、ハンマ・ハンマのシールドを取り付けることが可能だった。
バックパックも偏向スラスター装備の標準型をはじめ複数のバリエーションがあり、推力および装甲面に関しては第4世代MSに匹敵する。

武装面ではサイコミュ由来の特殊兵装やメガ・ランチャー級の大出力火器こそ持たないものの、左右フロントスカートに設置されたビーム・サーベル兼用型ビーム・キャノン、顎部メガ粒子砲などの充実した兵装を持つ。
主武装には専用設計のライフルが用意されていたが、開発の遅れからR・ジャジャ用の物を代用している。
その他に右肩部のシールド内側にクラッカー（投擲榴弾）やビーム・サーベルなどを収納している。

ほぼ同時期に開発されたドーベン・ウルフと次期主力機の座を争ったが、特に突出した火力を持たない本機は競合に敗れ、少数が生産されるに止まる。
劇中ではラカン・ダカランがグレーカラーの本機をダブリンで使用する。
これに先立つダカール戦では、戦闘への参加は確認できないものの、迎賓館前に立っている姿が確認できる。
終盤にも少数が登場する場面がある。

アニメ版『機動戦士ガンダムUC』では、 ネオ・ジオン軍残党「袖付き」の所属機としてギラ・ドーガ用のビーム・マシンガンを装備した機体が登場、白系のカラーリングはそのままでその他の所属機と同様に「袖」が付けられている。
また、フロントスカートがビームサーベルを内蔵した隠し腕を装備した物に、左ショルダーアーマーがザクIII改と同じハイド・ボンブ投下機を内蔵した物に換装されている。

(Wikipediaより引用 - ザクIII)

コメント

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