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赤文字はMAX値or注釈

ドムの機動性を更に向上させた機体。
独自に持つヒート・ランサーはリーチが長く、高い機動性による一撃離脱戦法に向いている

実装・特徴・比較

実装日：2013年01月30日
入手方法：ショップ販売5,000,000GP、250,000GP、100,000GP
　　　　　　 GPガシャコン
　　　　　　 DXガシャコン ピックアップ

ドムの機動力を更に強化したホバー機。通称「高ドム」

• 性能面
  ドムより各性能が強化されている反面、アーマーが低下している。
  緊急帰投性能と積載量が高く、高い積載ボーナスを得やすい。
  相変わらずブーストチャージが低く、ブースト回復に時間がかかるのはドムとあまり変わらない。
  固有モジュールの効果により、爆発属性に耐性がある。

• 武装面
  武装構成はドムと同じで拡散ビーム砲、マシンガン、格闘、バズーカ、クラッカーを装備可能。
  格闘武器がヒート・ランサーになっており、威力とリーチが強化されている。
  その他の武装はドムとほぼ同じだが、バズーカの火力はやや低下している。
  ゴールド設計図ではドムと同様に拡散ビーム砲のF型とT型が追加される。

• 特徴
  全機体中でもトップレベルに高い最高速度が特徴で、特性の高機動カスタマイズを組み合わせれば更なる高速化が可能。
  速度最大強化、特性Lv3で1,471、Lv5で1,500に達する。
  これはスペック上では格上のドワッジ改を上回る速度で、ジオン最速の機体である。
  より高コストには転倒耐性を持ち、初速も速いジ・Oがいるものの、コストと特性レベルを考えれば破格である。
  しかし、己の速度の速さと敵の頭上をとりにくい影響で、AIMが他機体より難しく、
  さらに射撃オンリーの戦い方では特性や武装の差で他のドム系に比べて劣る場面がある。
  格闘武器に頼ろうにも被弾面積の大きさやホバーゆえの上昇速度の遅さ、格闘武器自体のモーションの遅さなど、不利な部分が目立つ。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

• 機体の武装、運用構成的にどれも使う場面が多いので、これと言ってハズレはない。
  格闘を生かしたいならコンバットカスタム。
  機体個性を追求するなら高機動カスタマイズ。
  バズ・格闘の命中性や安全な立ち回り、後退性を求めるならフラッシュビーム。

武器-性能

拡散ビーム砲

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  胸部からビームを複数発射し、ダメージとフラッシュ効果を与えるショットガン系射撃武器。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  弾数1につきビームを8発撃ち出すため、全弾命中した場合の威力は表記の8倍となる。
  ビーム属性のため、ビームコーティング等の影響を受ける。
• フラッシュ効果について
  対MSの場合、前面に命中したときに発動する。
  発動すると敵の画面が真っ白になり、ロックオン解除・使用不可の状態になる。
  固定砲台などに命中した場合、効果時間中は機能を停止させ無力化する。
  エースなど耐性のある相手に命中した場合、フラッシュ効果は発動しない。
  効果時間は、N型:1.20秒 W型:1.10秒 M型:0.96秒 F型:0.70秒 T型:1.80秒。
• タイプ別解説
  • N型
    最軽量のバランス型。マガジン総火力がやや劣る。
  • W型
    リロードと射程で最も優れるが、集弾性能に劣る。
    集弾性能の低さは逆にメリットになる点もあるが、1射で与えるダメージは低くなりやすい。
  • M型
    マガジン総火力に優れるが、1射の威力は低く、効果時間も短め。
  • F型
    マガジン火力が少なく、効果時間も短いので正確に当てる腕が必要。
    フラッシュビーム特性を引いた場合、効果時間の増加率が大きいため、一番恩恵があるのがこのタイプ。
  • T型
    火力面では全てにおいて最低だが、効果時間は最高の目潰し特化型。
    バズやD格との組み合わせや、味方の支援などを考えて使わないと空気になる。
    ただし、本機はMSの中でも最高速を誇るので、あえて攻撃せず眼潰し後退用に使用するのもアリ。

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フラビLvとフラッシュ効果時間

タイプ 　＼ フラビ N型 W型 M型 F型 T型 (無し) 1.20 1.10 0.96 0.70 1.80 Lv1 1.70 1.60 1.46 1.20 2.30 Lv2 1.90 1.80 1.66 1.40 2.50 Lv3 2.20 2.10 1.96 1.70 2.80 Lv4 2.40 2.30 2.16 1.90 3.00 Lv5 2.70 2.60 2.46 2.20 3.30 ※単位は秒

120mmマシンガン

• 解説
  実弾を連射する標準的なフルオート式マシンガン。
  ドムと同じものだが、こちらはF改がない。
  SEはサブマシンガンと同じである。
  連射速度を1,459まで強化すると、連射が一段階増しDPSが向上する。
  ※クライアント上では表示されない小数点以下の切り上げなども存在するため、境界値になった場合しっかりゲーム内で確認を。
• タイプ別解説
  • 120mmマシンガン
    最軽量のバランス型。威力が最高。
  • 120mmマシンガンH改
    命中強化型。威力を犠牲に他の性能を強化したタイプ。射程距離が最長。

ヒート・ランサー

• 解説
  高威力の格闘武器。通常格闘の判定が他の機体より広い。
  威力が高い分やや重くなっている。
  D格の威力はヒート・ランサーDⅢ式のみ2倍。他は3倍。
• タイプ別解説
  • 無印
    ジム・ストライカーのD出サイズモードD格やイフリート（シュナイド機）のT式D格のようなオーソドックスな回転斬り。
  • T式・軽量
    D格は右から左への斬り上げ。軽量は隙が小さい。
    横にかなりのダメ判定があり、これを使用するならば自機を敵から若干左にずらすことをオススメする。
    （攻撃発生時、範囲内に味方の残骸があると敵への攻撃判定が消失するバグ有り。）
    軽量は機動力を求められる本機において重量が軽いことも高相性だが、D格の判定はNやD系と比べて前方のみでやや狭く、移動距離も短い。

• D式
  Nと同様の2回転斬り。
  前方射程は約130ｍと長く左右の判定もしっかりしているが、ブースト消費と隙も大きい。
  硬直時間が80fと非常に長い。踏み込みとモーション再生が40fほどで終わり、残りの40fは無防備な静止状態となる。

• DD式
  D格は右から左に回転しながらの振り回しとなる。
  振りかぶってから判定が出始めるまでが遅いので、注意が必要。
  右から振り始めるように見えるが、判定が出るのは左前方からである。
  前方射程は約130ｍでD式と同等。
• DⅢ式
  N格、D格共に3段格闘。3段のどれも前に進んでいく。
  T式と同じ威力だが、かなり重い。
  D格1段目は素早く無印D格と同じ回転斬り。射程は84mほどと短い。
  2段目は素早く短い当機DⅡ式と同じ反時計回りの横薙ぎ。1段目との間にそこそこのディレイを挟め、距離を伸ばせる。最速入力で射程は1段目と合わせて200mほど。
  3段目は衝撃波を伴う振り下ろしを行う。初代のモーションに近い。最速入力で射程は240mほど。衝撃波にもエフェクトの1/2ほどの範囲に判定がある模様。
  1、2段目のブースト消費は少ないが3段目で1、2段合わせた分程持って行かれる。3段目の暴発に注意。
  
  D格がヒットした相手は大きく浮きあがるため、多段ヒットさせるのは困難。

ジャイアント・バズ

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  高威力の強襲用バズーカ。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。
• タイプ別解説
  • ジャイアント・バズ
    初期装備。最軽量のバランス型であり、DPが最高。
  • ジャイアント・バズtypeM
    弾数強化型。集弾性能とマガジン火力に優れ、他タイプより弾速が少し速い。
  • ジャイアント・バズtypeF
    威力強化型。ただし弾数が少なく集弾性能も低いため、近距離でないと命中しにくい。

クラッカー

• 解説
  投擲武器。起動した後、時間経過で爆発する手榴弾。
  地上マップでは放物線を描いて飛び、低重力宇宙マップでは真っ直ぐに飛ぶ。
  ボタンを押したままにすると起動したまま投擲を遅らせることができる。
  これを利用して爆発する距離を短くすることが可能。
  飛距離の目安は、（長）M改>無印>F改（短）。
  爆発する時間は、無印:2.5秒 M改:2秒、F改:3秒。

耐爆装甲

• 解説
  スロット2、コスト+0のモジュールとして搭載。
  機体固有のシステムなので取り外しは不可。そのため他モジュールとは別枠扱い。
  爆発属性ダメージを25%軽減する。

装備制限一覧表

レンタル

カラーリング

機体解説

型式番号 YMS-09J

初出はメカニックデザイン企画『MSV-R』。ドム高速実験型、ドム高速試作機とも呼ばれる。
ドムの機動性能をさらに追求したバリエーション機体として誕生したプロトタイプ機である。
ドムの特徴であるホバー走行性能を向上させるためグフ飛行試験型から開発データを導入、可動式スタビライザー付属のジェット推進パックを装備し、腰部に推進器を内蔵した。
1号機が機体バランスの問題から実験中に横転、大破したため、2号機にはスタビライザーの延長と脚部のエアブレーキが追加された。
結果的にドムの140％増(ドムの最高速度は381km/h)の最高速度を叩きだしたが、最高速度到達時間は開発要求に満たず開発は中止された。

次世代重MS用武装として開発されたヒート・ランサーを装備している。
折りたたみ機構を持つため、対地上戦艦やトーチカ、対MS戦など戦況に応じた運用が可能であった……はずなのだが、本作ではオミットされている。

北ヨーロッパで開発・運用試験された本機はオデッサ攻防戦前後に開発を終了。
オデッサ陥落によるヨーロッパ戦線の激化などにより正式採用されることはなく試験機を合わせて計9機のみ生産された。
戦後には、アフリカ解放戦線で砂漠迷彩塗装された機体が確認されている。
キャリフォルニア・ベース攻防戦でジム・ストライカーと交戦したとの資料もあるが詳細は不明。

ガンオン公式PV

モーション変更前の唐竹割りが見れる貴重な動画。

コメント

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