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赤文字はMAX値or注釈

ゲルググのバリエーション機体で、熱帯・砂漠専用の派生機。
腕部に専用兵装のアームド・バスターが装備されており、実体弾による攻撃が可能。

実装・特徴・比較

実装日：2016年9月28日（DXガシャコンvol38）
入手方法：GPガシャコン
　　　　　　 DXガシャコン ピックアップ

• 性能面
  機体性能自体は重撃機としてコスト相応といったところだが、アーマー値と積載量に若干優れる。
  同コストかつ発展元のゲルググとほぼ同性能だが、こちらは宇宙適性がない。
  機動力に長けているわけでもなく、重撃機体としてはある意味普通の性能。
  また、緊急帰投だけは340コスト並に低い。

• 武装面
  標準的なコスト300重撃用BRよりDPは低いが、コスト320と同等威力のユニークBRを持つ。
  ジオン重撃機体として一般的なBZ及びCBZを持つ。
  特徴的な武装として、腕部式内蔵武装であるアームド・バスターを持つ。
  が、どれもこれもユニーク武装の為実装当初から強化調整がほぼされておらず、
  使い勝手、火力共に汎用武装に後れを取る。利点といえば内蔵であることくらい。
  また格闘武装を2種類持つが、どちらも明確な欠点があるので使用には注意が必要。
  火力に秀でた武装はBZかCBZのみであり、ゲルググやゲルググキャノンのように武装の組み合わせが豊富というわけでもない。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

• ロケットシューター
  ジャイアント・バズ、チャージ・ジャイアント・バズ及びアームド・バスター（炸裂弾）に適用。
  本機体はダメージソースとしてBZ及びCBZへの依存度が高いため、瞬間的な火力の底上げには非常に有用。
• 射程補正システム
  格闘以外の武装に適用。
  射程が伸びることで結果的に集弾性が向上するので、様々な射撃武器に有用。
  特に本機体は、BZとCBZ以外のサブウェポンも頻繁に使うことになるので、射程補正が活きてくる場面は多い。
  またアームド・バスター（徹甲弾）による狙撃機体へのカウンタースナイプなども視野に入る。
• クイックリロード
  格闘以外の武装に適用。
  本機体ではサブウェポンとしてアームド・バスター武装を選択しがちであり、
  アームド・バスター武装は総じてリロードが長い傾向でもあるので、まったくの死に特性というわけでもない。
  ただ、上記二種の特性に比べれば戦闘面での優位性は若干劣るか

武器-性能

ビーム・ライフル

[命中精度向上機能の効果あり(B3以外)]

• 解説
  ビームを発射するビーム・ライフル。通称BR。
  弾速は500mで18F(約1667m/s)。B3型は500mで？？F(約？？？？m/s)。
  発射間隔は約21F(秒間2.85発)でM型は約18F(秒間3.33発)。B3型は12f+12f+21fの間隔で約45F(秒間3.99発)。
• タイプ別解説
  • ビーム・ライフル
    この中では最軽量で、平均的な性能。
  • ビーム・ライフルM
    弾数強化型。連射可能間隔が短く、弾幕を張ることが出来る。
  • ビーム・ライフルF
    威力強化型。一発の威力は最高だが、弾数が少ない。
    集弾性能が低いため、離れた敵には命中させづらい。
  • ビーム・ライフルB3
    1クリックで3連射する三点式。
    BRの中で一番重いが、瞬間火力に優れている。

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DPS、DPPS比較(理論値) 2020年10月

タイプ 威力 DPS DPPS マガジン火力 マガジンDP 無強化 威力MAX強化 威力MAX･ビムシュ3 無強化 威力MAX 威力MAX･ビムシュ3 N 5,250 15,000 16,500 18,150 429 73,500 80,850 88,200 2,100 M 3,750 12,500 13,750 15,125 443 112,500 123,750 135,000 3,990 F 6,000 17,143 18,857 20,743 429 54,000 59,400 64,800 1,350 B3 4,050 16,200 17,820 19,602 532 60,750 66,825 72,900 1,995

ジャイアント・バズ

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  標準的な重撃用バズーカ。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。
• タイプ別解説
  • ジャイアント・バズ
    初期装備。最軽量のバランス型であり、DPが最高。
  • ジャイアント・バズtypeM
    弾数強化型。集弾性能とマガジン火力に優れ、他タイプより弾速が少し速い。
  • ジャイアント・バズtypeF
    威力強化型。威力はとても高いがその他の性能が低い。
    集弾性能が低いため、離れた相手には当てにくい。

チャージ・ジャイアント・バズ

• 解説
  チャージ式のジャイアント・バズ。通称CBZ。
• チャージについて
  チャージすると威力,効果範囲,弾速が増加する。
  50%チャージの場合、威力と効果範囲は1.2倍、弾速は1.1倍。
  100%チャージの場合、威力と効果範囲は1.5倍、弾速は1.2倍。
  フルチャージに必要な時間の目安は、(短) M<無印<<F (長)。
• タイプ別解説
  • チャージ・ジャイアント・バズ
    この中では最軽量で平均的な性能。
  • チャージ・ジャイアント・バズM
    弾数強化型。
    すぐチャージでき弾数も多いため、ばら撒きにむく。リロード時間が長い点に注意。
  • チャージ・ジャイアント・バズF
    威力強化型。威力は強力だが弾数が少なくチャージに時間がかかる。
    射程距離と集弾性能が低いため、離れた敵には当てにくい。

ビームナギナタ

• 解説
  格闘武器。動作はゲルググのものと同じ。
  当武装選択時直立状態では左腕部のアームドバスターは格納されているが
  歩行ブースト問わず移動すると展開される。何故か。
• 通常格闘
  右上から左下の斜め斬り→左から右への横薙ぎ。
  二段目は前に全く進まないので当て難い。
• D格
  右袈裟斬り。
  左側の発生が早く、振りかぶった瞬間から判定が発生。範囲はMS1機分程度。
  振り始めと振り終わりの間に判定のない穴があるので注意。
  またゲルググやゲルググキャノンのD格は約106mまで届くのに対して、本機のD格は70m先のMSにすら届かない。
  威力は通常の3倍。

アームド・バスター

• 解説
  左腕のアームド・バスターから実弾を連射するフルオート式の射撃武器。
  腕部内蔵武器のため切り替え時間は発生しないが、BR等の手持ち武器同様、クリックしてから発射までに腕を構える0.2秒を要する。
  この武器を選択していると、普段は折りたたんでいるアームド・バスターを展開する。
  弾速が2143m/secと３点MG並に速い（強襲FABRの185％、高コス重撃BRの128％程度）。
  マシンガン系統の武装としては射程が長いが、リロードとロックオンが低下している。
• タイプ別解説
  • アームド・バスター
    全タイプの中で軽量さ・集弾性能・リロードに優れる。
    1マガジンすべてを撃ち切るには約4秒かかる。
  • アームド・バスターM
    全タイプの中でマガジン弾数に優れる。
    しかし無印に比べて威力・集弾性能・リロード時間が低下している。
    1マガジンすべてを撃ち切るには約6.7秒かかるため、MS戦では高いマガジン火力を活かしにくい。
    どちらかというと固定物向き。
  • アームド・バスターF
    全タイプの中で威力に優れる。
    しかし、威力以外のすべての項目で無印に劣っている。
    1マガジンすべてを撃ち切るには約2.3秒かかる。
    連射速度の遅い本武装のタイプの中では、もっとも1マガジンを撃ち切るのが早い。

アームド・バスター(炸裂弾)

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  左腕のアームド・バスターからロケット弾を発射するバズーカ系射撃武器。
  腕部内蔵武器のため切り替え時間は発生しないが、発射するには腕を構える若干の間がある。
  特性のロケットシューターが適用される。
  武装としては新しいが、使用感はザクⅡF型（重撃装備）やザクⅡJ型の持つマゼラトップ砲M型に近い。
  威力とマガジン弾数を増加させた代わりにダウンポイントが減少したマゼラトップ砲M型といったところ。
  発射間隔もマゼラトップ砲M型とほぼ同じである（未検証。あくまで体感）。
  また特性がロケットシューターでない限り、マガジン火力はアームド・バスターN型よりも低い。
  アームド・バスターとアームド・バスター（炸裂弾）では装備制限がかかるため、同時に装備することはできない。
  この武器を選択していると、普段は折りたたんでいるアームド・バスターを展開する。

アームド・バスター(迎撃弾)

• 解説
  左腕のアームド・バスターから至近距離で爆発する特殊弾を発射するバズーカ系射撃武器。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  マツナガ専用高機動型ザク改のtypeZと同性能。
  射程距離は改造できないが、特性「射程補正システム」が適用される。

アームド・バスター(徹甲弾)

• 解説
  左腕の砲から貫通能力があり、クリック後即着弾する実弾狙撃武器。
  ロックオンできないが1段階ズーム可能で、ズームしていなければ狙ったところへ弾が飛ばない。
  また、ロックオン前に構えモーションが挟まれるため、コンボに組み込む難易度は高い。
  ヒルドルブのAPFSDS弾と同性能。
  すべてのタイプで当たり判定が極小のため、非常に難易度は高いが、発射された弾には貫通能力があり、一部の破壊可能な障害物に隠れている敵も攻撃できる。
  貫通能力は、F:2機、それ以外:1機。

• タイプ別解説
  • アームド・バスター(徹甲弾)
    平均的な性能。
  • アームド・バスター(徹甲弾)M
    弾数増加型。いわゆる速射砲タイプ。威力が低くいが総弾数が多い事からマガジン火力が非常に高く
    砲台などの固定目標や、被弾面積の大きい戦艦やSFSには脅威となる。
    バトルアシストモジュールの反動制御と組み合わせると照準が安定し、より扱い易い。
  • アームド・バスター(徹甲弾)F
    威力強化型。威力は強力だが他のタイプと比べて単発リロード型で弾数も少ない。

重格闘プログラム(アームド・バスター)

• 解説
  高威力の格闘武装。威力は高いが重い。
  格闘は二段式で、通常格闘とD格ではモーション自体に違いはない。
  D格にのみ強制転倒効果があり、多段格闘でありながら威力がすべて3倍となっている。
  当武装選択時何故か腰からナギナタが消える。
  一段目で、左腕を振りかぶってから前に突き出す。
  左腕を振りかぶったときにアームド・バスターを展開する。
  一段目の判定は左腕のみで、機体本体には判定がない。
  二段目で、やや後退しつつ、前に突き出された左腕に装備してあるアームド・バスターの先端から爆炎が出る。
  二段目の判定は、アームド・バスターの先端部から放たれる爆炎。
• 通常格闘
  その場で格闘の動作を行う。突き出す左腕に釣られる形で若干前進する。
  一段目の射程は約44m。二段目の射程は約4m（概算）。
  正面距離48mの相手には一段目が外れるが二段目は当たる。
• D格
  通常格闘と同じモーションだが、全体的に動作が非常に遅くなっている。
  また一段目の発生後、視点を移動させてから二段目を発生させることができる。
  一段目の正面判定は約88m。
  通常格闘に比べて左腕を突き出すときにすべり込むように前進する。
  正面判定は約88mと通常格闘のおよそ2倍だが、すべり込みながら突き出したアームド・バスターの先端が触れる程度。
  これを当てようと思ったら某ヒートラムより難易度が高いだろう。
  二段目の射程は約36m（概算）。
  アームド・バスターの先端から爆炎を放ったあとの硬直が長い。
  一段目で充分すべり込んだあとに二段目を発射すると、正面距離約124mの機体に対して当たる。

▼

GIF

通常格闘一段目と二段目→D格一段目と視点移動からの二段目

装備制限一覧表

レンタル

カラーリング

機体解説

型式番号 MS-14D

『ΖΖ-MSV』において設定された砂漠戦用MS。
「ディザートゲルググ」とも表記される。
『機動戦士ガンダムUC』に登場。
ゲルググのバリエーションのひとつであり、砂漠・熱帯地帯での運用を主眼に開発された。砂中に潜行することを考慮してスコープが取り付けられているのが特徴で、ゲリラ戦・隠密行動を得意とする。アフリカ戦線に極少数が投入されたが、その実働数は極めて少ないものだったという。
元は『ΖΖ』のデザインコンペで提出されて没案となったMSの1つ。
アニメ『機動戦士ガンダムUC』登場にあたってリファインされ、左腕のアームド・バスターが実体弾仕様の折り畳み式キャノン砲と設定された。

(Wikipediaより引用)

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