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赤文字はMAX値or注釈

MS-05の改修案を取り入れて再設計したザクⅡの初期生産型。
バズーカやマシンガンによる中距離での戦闘を得意とする。

実装・特徴・比較

実装日：2017年9月6日(EVE OF DESTINY -運命の前夜祭-)
入手方法：EVE OF DESTINY -運命の前夜祭- 報酬

• 性能面
  機体性能は全体的に低いものの、ブースト容量とモジュールスロットが多い。
  特に緊急帰投の数値が非常に低い為、拠点間の移動は高コスト機並みに遅い事を覚えておこう。

• 武装面
  補給ができないが高火力の試作3点式MS用バズーカ、内蔵式の前腕機銃ポッドなどユニークな武装が多い。
  本機ユニーク武器である試作3点式MS用バズーカは超高威力の3点式チャージバズーカで、
  補給不可・低集弾・遅い弾速に狭い爆風と、非常に使いづらいが全弾命中時は威力3万前後となるロマンあふれる武器。
  前腕機銃ポッドは陸戦型ゲルググS型のアーム・ガトリングと同性能の優れた内蔵サブウェポンとなっている。
  赤ロックオンによる弾道補正が適用される単式マシンガンもあるため、最低限の近距離対応も可能。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

• ロケットシューター
  本機の固有武器である試作3点式MS用バズーカ、MS用バズーカ、MS用対艦ライフルの威力の底上げが期待できる。
  チャージが必要な試作3点式バズーカはクイックスイッチよりもこちらのほうが恩恵を受けやすい。
• クイックリロード
  威力は伸びないが、前腕機銃ポッドやMS用マシンガンも含む全ての武器に適用されるのが利点。
  爆発系武器はもちろん、マガジン火力に難のあるMS用マシンガン(特にF型)の隙が減り、近距離に対処しやすくなる。
• クイックスイッチ
  MS用バズーカとMS用対艦ライフルの切り替え時間が短縮され、爆発武器を2つ持つ場合の攻撃の回転率が向上する。
  基本的に爆発系武器は単発攻撃であるため、切り替え直後に威力が増加する効果の恩恵を受けやすいのも利点。
  ただし、フルチャージしないと真価を発揮できない試作3点式バズーカとはあまり相性が良くない。

武器-性能

MS用マシンガン

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  実弾を発射するセミオート式マシンガン。
  この武器を使う際は最速でクリックを連打するよりも連射間隔に合わせてタイミングよくクリックをしないと真価を発揮できない点に注意。
  前腕機銃ポッドより弾が大きい。
  連射速度を1472まで強化すると、計算上は連射が一段階増す。
  （単マシの連射というのは撃ってから次弾発射可能までの間隔。）
• タイプ別解説
  • MS用マシンガン
    全マシンガン中最軽量。性能バランスも良く、MS戦にも対応出来る。
  • MS用マシンガンM改
    弾数強化型。その分、威力、射程、リロードが無印より低下している。
  • MS用マシンガンF改
    威力強化型。一発の威力はマシンガン中最高。
    集弾性能が低く、遠距離や動きの激しいMSの相手は苦手。

前腕機銃ポッド

• 解説
  左腕に装着したポッドから実弾を連射するフルオート式射撃武器。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。この武器を装備しない場合はグラフィックから外れる。
  弾速は2143/sec（普通のFAマシンガンは弾速1875/sec）。
  連射速度を1472(N型,F型)か1486(M型)まで強化すると、連射速度が一段階増す。
  ※クライアント上では表示されない小数点以下の切り上げなども存在するため、境界値になった場合しっかりゲーム内で確認を。

MS用バズーカ

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  標準的な重撃用バズーカ。右肩に担ぐ。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。
• タイプ別解説
  • MS用ザクバズーカ
    最も軽量で平均的な性能
  • MS用ザクバズーカtypeM
    弾数強化型。マガジン火力と集弾性能に優れ、リロードなしに3発発射できる。
    他タイプより弾速が少し早い。
  • MS用ザクバズーカtypeF
    威力強化型。とても重く弾数も少ないが、威力は最高。
    集弾性能が低く射程距離も短いため、離れた相手には当てにくい。

試作3点式MS用バズーカ

• 解説
  右肩に担ぐ三点式のチャージ式バズーカ。補給不可。
  チャージ弾の光が赤い。通常のバズーカとは同時に装備できない。
  極めて威力が高いもののそれ以外の性能、特に集弾性能と射程が非常に低く、弾数も少ない。
  また効果範囲が狭い上に弾速も遅いため、真価を発揮するには敵機に接近するか正確な先読み射撃が必要。
• チャージについて
  チャージすると威力と効果範囲が強化される。なお、弾速は強化されない。
  50%チャージで威力と効果範囲が1.2倍。
  100%チャージで威力と効果範囲が1.5倍。
  フルチャージに必要な時間は、N:約1.5秒、M:約1.0秒、F:約2.0秒。
• タイプ別解説
  • 試作3点式MS用バズーカ
    最も軽量で平均的な性能。
    威力・効果範囲・集弾性能のバランスが良く、3タイプの中では最も扱いやすい。
    補助弾薬モジュール＋弾薬パーツを併用すると予備弾数がちょうど3発分増える。
  • 試作3点式MS用バズーカtypeM
    弾数強化型。
    予備弾数と集弾性能に優れるが、
    効果範囲がフルチャージでも2000前後とミサイル並みに極端に狭いため
    適当にバラ撒くのではなく直撃をしっかり狙う正確な射撃が必要。
  • 試作3点式MS用バズーカtypeF
    威力強化型。
    3発の総威力は特性や強化無しでもフルチャージ時30,000を超え、
    単体の爆発系武器としてはとてつもない火力を出すことが可能だが
    集弾性能が極端に悪く、射程距離も最も短い。
    ブースト移動中はおろか静止して棒立ち状態で撃ってもかなりばらけ、しゃがんでもまっすぐ飛ばない。
    狙って当てる場合は自爆を覚悟の上、格闘武器に近い感覚で使うことになるだろう。

▼

タイプ別3発直撃時の威力（2021/01）

ノンチャージ 半チャージ フルチャージ タイプ 無強化 威力MAX強化 威力MAX強化・ロケシュ3 無強化 威力MAX 威力MAX・ロケシュ3 無強化 威力MAX強化 威力MAX強化・ロケシュ3 N 18,000 19,800 21,600 21,600 23,760 25,920 27,000 29,700 32,400 M 15,000 16,500 18,000 18,000 19,800 21,600 22,500 24,750 27,000 F 21,600 23,760 25,920 25,920 28,512 31,104 32,400 35,640 38,880

MS用対艦ライフル

[命中精度向上機能の効果あり] 2021/05/19の調整で追加

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  弾速が速いバズーカ系射撃武器。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。
  ガンダムMk-Ⅱ（T）のハイパー・バズーカ後期型と重量以外は同性能。
  爆発武器だが、命中時のSEは実弾属性の狙撃武器（135mm対艦ライフルなど）と同じ音がする。
• タイプ別解説
  • MS用対艦ライフル
    最軽量のバランス型。直撃時のDPは1510とかなり高く、集弾性能も良いので中距離からも十分狙っていける。
    またリロード時間が短いため、体勢崩しに特化したアシストとして持ち替えず連続で射撃する運用もできる。
  • MS用対艦ライフルM型
    弾数を増加させたタイプ。
    単発威力は低いが、射撃間隔が短いためばら撒きに向く。
    N型と比較して集弾は高いが射程が少し短くなり、同じ距離での射撃精度は大体同じ程度。
    発射間隔は34Fほど。
  • MS用対艦ライフルF型
    威力を強化したタイプ。バズーカN型並みの威力がある。
    リロードは早いが、効果範囲はバズーカより一回り小さいためしっかり狙いたい。

ザク・クラッカー

• 解説
  投擲武器。起動した後、時間経過で爆発する手榴弾。
  地上マップでは放物線を描いて飛び、低重力宇宙マップでは真っ直ぐに飛ぶ。
  ボタンを押したままにすると起動したまま投擲を遅らせることができる。
  これを利用して爆発する距離を短くすることが可能。
  飛距離は、M改>無印>F改の順。
  普通のクラッカーより各種性能が向上しているが、DPだけ僅かに低下している。
• タイプ別解説
  • クラッカー
    初期装備。平均的な性能。
  • クラッカーM改
    弾数強化型。最軽量で弾数も多いが、威力と効果範囲が低下している。
    威力、効果範囲は低いものの早いリロードと弾数・飛距離を生かした遠距離本拠点攻撃に向いている。
  • クラッカーF改
    威力強化型。最重量で弾数も少ないが、威力と効果範囲は最も高い。短期戦向き。

装備制限一覧表

レンタル

カラーリング

機体解説

型式番号 MS-06C

ジオン公国軍はモビルスーツが秘める汎用性の高さに着目し、地球連邦政府との独立戦争において彼我の兵力差を覆す”ワイルドカードになると見込んでいた。
上層部は量産計画の路線変更を決定。
ジオニック社に対し、すでに制式採用が決定したMS-05ザクIから機動性と装甲を強化した、上位モデルの開発を指示した。
ザクIIは、MS-04ブグの設計思想に立ち返り、機動性および装備の充実が図られた機体っである。
MS-06C（C型）は比較的初期に生産されたタイプで、主に宇宙戦闘を想定して設計されている。
後にC型から改修されたのがC-5型である。
ザクIIとザクIで構成された特別強襲大隊は、ルウム会戦のある局面において極めて重要な役割を果たし、モビルスーツの有用性を決定づけた。

（プラモデル　1/144 HG MS-06C ザクII C型/C-5型 説明書より）

コメント

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