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赤文字はMAX値or注釈

鹵獲したクロスボーン・ガンダムX2のデータをもとに開発した試作型MS。
「ジュピター・ガンダム」とも呼ばれ、バイオ脳が接続されている。

実装・特徴・比較

実装日：2019年10月30日（DXガシャコンVol.74）
入手方法：DXガシャコン ピックアップ

2020年4月22日実施の統合整備計画で別機体と言えるほどに各種性能が大幅にリファインされた。

• 性能面
  素で赤マンサに匹敵する最高速度とブースト容量を持つが、代わりにブーストチャージと積載量と緊急帰投が低い。
  シールド大破抑制、通常移動制御、着地姿勢制御、実弾ダメージ25%軽減、被DP25%減少といった数多くの効果を一つの固有モジュールに纏めている。
  そこそこのアーマーに加えて耐久値が高い盾を装備しており、本体に常時DP軽減があるため耐久面は優秀。
  被DP25%減少という効果はNT-D発動中のFAユニコーン並みで、DGLv1でありながら実際はDG:1067/2134となるためどんな高DP射撃でも一発でよろけ・転倒を取られる事が無い。実体盾によるDP15%軽減も別で存在する。
  CBR程度のDPでは追撃でのよろけまでが遠いため多少は強引に攻められるが、アーマー値はあくまでもコスト帯平均レベルなので無茶は厳禁。
  アクションキー長押しで発動する『反応速度上昇』は一定時間紫色のオーラを纏って機体速度とハンマーの性能が強化される。効果終了後にオーバーヒートなどは無く、CTを挟んだ後に再使用可能。
  この状態のブースト速度は、高速移動モードのような特殊なブーストを除けばリベリオン最速の部類となる。

• 武装面
  射撃武器はガンダム互換のBR/BRFAと、ユニークなハイパー・ハンマー射出型のみ。
  ハイパー・ハンマー射出型は射撃中も盾が機能し、『反応速度上昇』発動中のみシールドとそれに類似した固有モジュールを貫通する（※ガード体勢を含む）。
  条件付きだが最初にガード体勢貫通可能な射撃を所持した機体になる。
  格闘武器は標準的なビーム・サーベルとゴールド設計図専用のシールドクローが用意されている。
  BR系やサーベルの持ち替えが非常に速く、ハンマーとクローは内蔵のため切り替えでのストレスは少なめ。
  他機体でいうBZ(ハンマー)からBR(または格闘)で追撃と言う基本的な動きに沿っているが、ハンマーの限界射程は約300m~320m程度と短いため中距離では一転してBR系以外のアプローチ手段を持たないのが欠点となる。
  とは言え、ガンダムのBRを持つので中距離以遠に対応できないということは無い。ただ、本機の特性にビームシューターは存在しない。
  武装数が少ないうえにBR系に装備制限があるため、武装選択の自由度はBRと格闘のタイプを選べるぐらいであり運用方法が一本化しやすい。
  また、主力であるハンマーは小型の高速機相手に対しては誘導が足りず当たりにくい。そういうケースでは本体のDP軽減を活かし、最初からBRで対応した方が良い。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

武器-性能

ビーム・ライフル

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  ビームを発射するセミオート式ビーム・ライフル。通称BR。
  弾速は約1600m/s。発射間隔は約18F(秒間3.33発)。※本機は盾の取り外しが不可能であるため実際の発射間隔は約1F伸びる。
  弾がビーム・マグナム並みに太い。
  カタログスペックはガンダム、シャア専用ゲルググのBRと全く同じだが、盾有り同士で比べた場合に発射間隔が1F遅い。
  持ち替え速度は持ち替えモジュールのあるそれらを大幅に上回っており手持ちBRとしては最速。
  ビームシューターこそないが単体で見た総合スペックが極めて高い。
  赤ロック距離では命中精度向上効果により命中率が高く、判定の大きさから黄色ロックでも当てやすい。
• タイプ別解説
  • ビーム・ライフル
    最軽量の通常型。バランスのとれたスペック。
    追撃・牽制の両面で活用できる。
  • ビーム・ライフルH
    射程・弾数強化型。
    赤ロックが350mなので撃ち合いで先制を取りやすく、牽制能力が高い。
    一般的な380コスト用BRN(4,250)より威力が高い。
  • ビーム・ライフルF
    威力強化型。追撃に適している。
    初手ハンマーが当たりにくい高機動機相手には威力重視なので対処しやすくなるが弾切れが早い。

▼

理論値DPS ※小数点以下切り捨て

タイプ 威力MAX 威力MAX+MUビーム強化Lv３ 威力MAX+MUビーム強化Lv４ N 17,032 18,224 18,736 H 16,300 17,441 17,930 F 20,146 21,556 22,161

ビーム・ライフルFA

• 解説
  ビームを連射するフルオート式ビーム・ライフル。通称BRFA。
  SA版と同じくガンダム、シャア専用ゲルググのミラーで、持ち替えが非常に速い。
  連射速度を1394以上に強化すると、連射が一段階増す。
  ※クライアント上では表示されない小数点以下の切り上げなども存在するため、境界値になった場合しっかりゲーム内で確認を。
  標準的なコスト380強襲用BRFAより威力が高いが、積載の厳しい本機では重量がややネック。
  連射速度1395で14f(約4.28発/s) DPPSは556.4。

ビーム・サーベル

• 解説
  剣型の格闘武器。標準的な高コスト用ビーム・サーベル。
  動作は連邦標準のジム系と同じ。
  共通してD格の踏み込み距離が短いがシールドクローよりも全体動作が短く隙が少なめ。
• 通常格闘
  • 無印,軽量型,D出力強化型
    袈裟斬り→左から右へ横薙ぎ。
  • 改良型
    袈裟斬り→左から右へ横薙ぎ→右下から左上へ斬り上げ。
• D格
  威力は全て通常の3倍。
  • 無印,D出力強化型
    時計回りに回転斬り。
  • 改良型,軽量型
    左から右へ横薙ぎ。
    あまり前進しない。

シールドクロー

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  左腕に装着したシールド先端に内蔵された爪型の格闘武器。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
• 通常格闘
  シールドを突き出してクローで挟む。
  ほとんど前進しない。
• D格
  斜めにクローを開いたシールドを突き出しながら前進する→シールドを突き出してクローで水平に挟む。
  二段式となっており、追加入力するとブーストを消費して二段目を繰り出す。どちらの段も硬直が長め。
  威力は通常の2倍。
  一段目の踏み込みは約135m、前面を覆うような判定を持ち、最後まで判定が持続する。
  二段目の踏み込みは約70m、クローで挟む際に発生する黄色い斬撃エフェクトに判定がある。下方にも判定があり、初段でダウンした相手にもきちんと当たる。
  踏み込みと発生は申し分なく、直当ても狙えるが前述のとおり硬直が長いため外すと非常に危険。
  『反応速度上昇』状態でない場合に限れば、特性がコンカスだと二段出し切りによる格闘移動が通常ブーストより僅かに速い。
  一段目がよく動くので、一段止めで建物の影などに急いで身を隠すと言った芸当も可能。
  ビーム・サーベルに比べ大きく踏み込むためハイパー・ハンマー射出型からの追撃に組み込みやすい。

ハイパー・ハンマー射出型

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  シールドに分割されて搭載された鎖鉄球を発射する実弾属性の射撃武器。
  弾数は無限。
  内蔵武器のため、持ち替え動作がない。射程距離は約300。
  射撃武器のため、武者頑駄無などのカウンターは発生しない。
  2020/4/22アップデートで攻撃中シールド有効となり、リロードも短縮された。
  マゼラ系より若干遅い程度の間隔で次弾を飛ばす事ができ、素の状態でも素早く二連続で当てられればよろけや転倒が取れる。
  発射後即座に他武器に持ち替えてもハンマーは消失せず、鉄球が盾へ戻っていく動作がある以外は通常の射撃武器と違いはない。
  リロードの項目は無いがBZR系と同等の850相当。特性のクイックリロードやモジュールの高速装填の効果が適用される。
  一般的なBZよりも弾道補正が緩やかなので横移動している相手には命中率がやや悪く、カス当たりが起きやすい。
  水中では敵の速度低下により命中率が格段に上がる。
  
  『反応速度上昇』発動中は先端の鉄球部分が炎を纏い、威力・DP上昇(1800～1880程度)に加えて
  シールド、サブ・マニピュレーター、パリィング、ガード体勢、ABCマント、フルクロスなどを貫通する。
  フルクロスやガード体勢の上からでもDPを与えて怯ませることが可能だが、あちら側のモジュール効果によりよろけ・転倒とはならない。
  射撃を防ぎ、格闘を防げない防御武装を貫通する事から、どうやら『反応速度上昇』発動中に限り格闘属性に変化しているようだが武者カウンターは発動しない（確認済）。

その他

• 解説
  アマクサ用に開発されたシールド。特にコーティング等は施されていない。
  シールドクローやハイパー・ハンマーを搭載しているため取り外しできない。

バイオ脳

• 解説
  スロット2、コスト+0のモジュールとして搭載。
  機体固有のシステムなので取り外しは不可。そのため他モジュールとは別枠扱い。
  • 機体の歩行速度が上昇し、着地後の反動を軽減。
    ※効果が重複するため、モジュール【通常移動制御】は装備不可。
  • 実弾ダメージと被ダウンポイントダメージが25%減少する。（実弾ダメージ軽減は2020年4月22日追加）
  • 被リペア時、シールドの回復量が上昇。（2020年4月22日追加）

反応速度上昇

• 解説
  スロット2、コスト+0のモジュールとして搭載。
  機体固有のシステムなので取り外しは不可。そのため他モジュールとは別枠扱い。
  2020年4月22日に追加された。
  アクションキー長押しで発動、一定時間機体性能が上昇する。
  効果終了後、反応速度上昇が解除される。
  システム復旧後（15秒後）、再使用可能。
  【反応速度上昇発生中】
  • 効果時間/15秒
  • 基本最高速度上昇/10%
  • ハイパー・ハンマー（射出型）の性能が変化(威力上昇/25%, DP上昇??%, シールド、ガードを貫通)
  • 緊急帰投、アクションキーでの搭乗、拾う、運搬不可になる
    赤字箇所は有志による検証。

装備制限一覧表

レンタル

カラーリング

機体解説

型式番号 不明

木星帝国の新型MS。
本編においてザビーネが木星帝国へ寝返った際にもたらされたクロスボーン・ガンダムX2のデータを基に、木星帝国の技術力によってクロスボーン・ガンダムを再現した機体である。
「ジュピターガンダム」とも呼ばれている。

X2改の場合と同様に、木星帝国の技術不足により完全な再現ができず帝国独自の技術で補われた箇所が多く、4基あった背部可動スラスターは上部2基に減らされて代わりにバタラのように大腿部に大型スラスターを装備、
頭部はガンダムヘッドに似せているものの、デュアルアイからデュアルアイ風のカバーをつけたモノアイに変更されるなど外見の印象が大きく変化し、一見するとX2のコピーだと分からなくなっている。
更に小型化も困難であったことから、全高18m級という当時としてはかなり大型の機体になった。

それでもスペック上ではオリジナルのX2を上回る性能を持たせることに成功し、初登場となった『最終兵士』ではその性能を認められてアムロ・レイの戦闘データを持つバイオ脳の搭載機として用いられた。
武装として、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、普段は2パーツに分割された鎖鉄球とハサミが装備された巨大な実体盾がある。

『鋼鉄の7人』では量産化され、有人機として登場している。
こちらは実体盾が撤廃され、代わりにビーム・シールドを使用する。
だがバイオ脳搭載機のような速度は発揮できず、最終的に全て撃破された。

（Wikipediaより引用）

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