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赤文字はMAX値or注釈

一年戦争中にザクⅡを一部改修した後期生産型。胴部の装甲強化により対弾性能を上げている。
機体性能バランスと中距離戦闘を主眼に置いた豊富な武装を所持している。

実装・特徴・比較

実装日：2013年04月24日（EXガシャコン第2弾）
入手方法：イベント時の期間限定EXガシャコンのみで入手可能。

当機体には金設計図より上位の紫色の「エクストラ設計図」が存在し、イベント時の報酬として入手可能。

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エクストラ設計図

エクストラ設計図 イベントにてエクストラ設計図が入手できる。 エクストラメカニックチケットが利用でき、機体強化後に機体性能にエクストラボーナスを付与できる。 機体特性を上げる場合、銀50、金100に対しエクストラ設計図は200。 メカニックチケット エクストラ設計図ではマスターメカニックチケット、セクションメカニックチケットβ、 エクストラメカニックチケットβを使用した場合、成功率が大成功100%で固定される。 機体開発(マスターメカニックチケットのみ)、機体強化、武器カスタマイズにも大成功100%が適用される。 メカニックチケットやセクションメカニックチケットα、エクストラメカニックチケットαでは適用されない。 エクストラボーナス 本体を30回強化後(ACに拠る増加分は無関係)に下記項目から1項目だけ選んでエクストラボーナスを付与することができる。（材料、チケット不要） 上昇値は「未強化の値×上昇割合」で計算され上乗せされる。（APで検証） 上昇値は性能上の数値で表示されることはない。 付与したエクストラボーナスは強化リセットした場合のみ変更可能。 エクストラボーナス値 項目 ボーナス値 上昇値 計算値 備考 最大アーマー値上昇 3% +93.9 3,692.9 最高速度上昇 1% +9.76 1,129.76 ブースト容量上昇 3% +37.8 1,485.8 (約0.3秒延長) ブーストチャージ上昇 3% +6 236 緊急帰投性能上昇 5% +22.75 647.75 (約0.5秒短縮) 積載量上昇 選択不可 ※最高速度以外、最大値大成功１回分。

• 性能面
  ザクⅡF型（重撃装備）の性能と武装を強化した機体。
  連邦軍のザクⅡF2型（重撃装備）と完全ミラーの機体。
  
  アーマーと積載量がやや低いが、軽い武装を選べば積載オーバーにはなり難い。
  TIMEは通常で140秒、フルモジュール構成でも4分未満と使い回しやすい。
  
  重撃機では珍しく、特性候補にグレネイドスロワーを持っており
  グレネイドと焼夷グレネイドの2種を装備可能なので、いわゆる「グレポイ」運用も可能。

• 武装面
  選択肢が豊富なバズーカおよびチャージバズーカを始めとして、爆発武器が主体となっている。
  そのほかに重撃用の威力が高い3点式または単式マシンガン、2種類のハンドグレネイドなど
  重撃機としてのポイントはしっかり押さえた構成になっている。
  
  金設計図では低コスト機体のものより一回り威力が高い上位のシュツルム・ファウストを所持できる。
  この上位性能のシュツルム・ファウストを持つ機体としては本機が最もコストが低く、
  補給不可という欠点をCTの短さで補っており、本機の強みの1つとなっている。

• 運用面
  コスト260でありながら重撃のバズーカとシュツルムを併用できるため高火力。通路などで活かしやすい。
  スロット数も7つあるので、爆発範囲拡大（BZ系の範囲拡大）クイックチャージ（CBZの回転率上昇）高速切り替え（武器の回転率上昇）も有効
  補給不可のシュツルム・ファウストの弾数を増やす補助弾薬も選択肢に入る
  足回りは相応なので基本的には防衛向きの機体だが、安いコストを活かし、隙をついて敵の密集地帯に乗り込むのも有効。
  高コスト機相手にも勝ち目はあるのでチャンスを逃さない事が大切。

• 比較
  調整により数値が異なる場合がありますのでご注意下さい。

特性候補

• 爆風拡大
  バズーカ系装備の爆風範囲が広がり、命中率、面制圧力が強化される。
  シュツルム・ファウスト系(特にW型)と組み合わせると
  地面・壁当てや集団攻撃にかなりの制圧力になる。
  ただしシュツルム近接発射の時は、他のバズ系よりも自爆に注意が必要。
• ロケットシューター
  バズーカ系装備の威力が強化される。
  チャージバズーカ、シュツルム・ファウスト、ザクバズーカと対象武器が多い。
  注意点は、近接着弾で自爆時のリスクも大きくなるので爆風と同じく距離に注意。
• グレネイドスロワー
  ハンドグレネードと焼夷グレネードの威力が強化される。
  モジュスロも７と多いので投擲特化装備も可能。

武器-性能

チャージ・バズーカ

• 解説
  チャージ式のバズーカ。通称CBZ。
• チャージについて
  チャージすると、威力・効果範囲・弾速が増加する。
  50%チャージの場合、威力と効果範囲は1.2倍、弾速は1.1倍となる。
  100%チャージの場合、威力と効果範囲は1.5倍、弾速は1.2倍となる。
  フルチャージに必要な時間は、無印:1.4秒、M:1.0秒、F:2.2秒、S:1.6秒。
• タイプ別解説
  • チャージ・バズーカtypeF
    他タイプに比べ重量が最も重いが威力と効果範囲に優れる。
    ただし集弾性能と射程距離が低い。
    弾速は約625m/s。

ザク・バズーカ

[命中精度向上機能の効果あり(3点式以外)]

• 解説
  標準的な重撃用バズーカ。
  直撃時に与えるダウンポイントを増加。

• タイプ別解説
  • ザク・バズーカtypeW
    他タイプに比べ爆発効果範囲が最も高い（範囲MAX＋特性MAXにより、爆発範囲が7,379）
    ただし集弾性能・射程距離・リロードが低く、爆発範囲の大きさによる自爆に注意
    密集地帯や遮蔽物裏側の敵などに向けての運用が効果的

ハンドグレネイド

• 解説
  投擲武器。起動した後、時間経過で爆発する手榴弾。
  地上マップでは放物線を描いて飛び、低重力宇宙マップでは真っ直ぐに飛ぶ。
  ボタンを押したままにすると起動したまま投擲を遅らせることができる。
  これを利用して爆発する距離を短くすることが可能。
  飛距離は、M型>無印>F型の順。
  爆発する時間は、無印:2.5秒 M型:2.0秒 F型3.0秒。
  クラッカーとは飛び方や跳ね方がやや異なる。

ハンドグレネイド(焼夷弾)

• 解説
  投擲武器。起動後に時間経過で爆発し、効果範囲内の敵にダメージと追加効果を与える。
  挙動は他の投擲武器と同じ。
  自爆した場合、ダメージを受けるだけで追加効果は発生しない。
  爆発する時間は2.5秒。
• 追加効果について
  爆発の中心からの距離に応じて一定時間スリップダメージが発生し、ブースト消費量が3倍になる。
  水中の敵には追加効果は発生せず、追加効果発生中に水中へ入ると追加効果が消える。
  追加効果は時間経過や上記以外にもリペアポッドで除去可能。

シュツルム・ファウスト

黄文字 はゴールド設計図、またはエクストラ設計図のみの装備

• 解説
  高火力な使い捨てのバズーカ系射撃武器。補給不可。
  威力と効果範囲に優れるが、弾速と武器の持ち替えが遅い。
  アイテムの補助弾薬パックやモジュールの補助弾薬で弾数が増加する（最大2発）。
  普通のバズーカより爆風によるダメージが大きい。

• タイプ別解説
  • シュツルム・ファウストW型
    他タイプに比べ爆発効果範囲が最も高い（範囲MAX＋特性MAXにより、爆発範囲が8,432）
    爆発範囲の大きさによる自爆に注意
    密集地帯や遮蔽物裏側の敵などに向けての運用が効果的

3点式MMP-78マシンガン

• 解説
  実弾を3連射する3点式マシンガン。
  普通の3点式より威力が高い分重く、集弾性能,ロックオン,リロードが低下している。
  連射速度を1486まで強化すると、計算上は連射が一段階増す。(3点式の連射間隔は連射速度が同じでもFA武器と異なるので注意)
  連射速度1484は1+6+1+6+1+11=26f(約6.92発/s)。1fは発射フレーム、6fは3連射時の次弾発射までの間隔フレーム。
  連射速度1486は3連射後の間隔が1f短縮されるため25f(約7.2発/s)。弾速は約2250m/s。
  理論上の最大DPPS 374.4
• タイプ別解説
  • 3点式MMP-78マシンガン
    初期装備。3点式の中では最軽量。
    3点式にはF型がないため、威力はこれが最高となる。
    理論MAXDPSは約19,404
  • 3点式MMP-78マシンガンH
    命中強化型。この中では最も射程距離が長い。
    高い集弾性能やロックオンも魅力的。
    理論MAXDPSは約15,840
  • 3点式MMP-78マシンガンM
    弾数強化型。この中では最も重い。マガジン火力が高く、継戦能力に優れる。
    ただし弾数以外の性能は無印より低下している。
    理論MAXDPSは約17,820

単式MMP-78マシンガン

[命中精度向上機能の効果あり]

• 解説
  実弾を発射するセミオート式マシンガン。
  普通の単式より高威力。ただし重量が増加し、集弾性能,ロックオン,リロードが低下している。
  3点式より弾が大きい。弾速は約2500m/s。
  連射速度を1472(約7.50発/s・8f)まで強化すると、計算上は連射が一段階増す。
  実際は射撃の後に3fの停滞があるため、連射は最短で8f+3f=11fの間隔(約5.45発/s)。
  大規模交戦中は三点式より連打数が多く、ラグの影響が強いため、最短で出し続ける為のハードルがより高い。
• タイプ別解説
  • 単式MMP-78マシンガン
    マシンガンの中では最軽量で平均的な性能。
    単式にはH型がないため、射程距離・リロード・ロックオンはこれが最高。
  • 単式MMP-78マシンガンM
    弾数強化型。マガジン火力が高く、継戦能力に優れる。
    ただし弾数以外の性能は無印より低い。
  • 単式MMP-78マシンガンF
    威力強化型。集弾性能とロックオンが低く、動き回る標的を攻撃するのは不得意。

3連ミサイル・ポッド

• 解説
  脚に装着したポッドからミサイルを3発発射する。内蔵武器のため、持ち替え動作がない。
  ロックオンに必要な時間は、M:1.0秒、無印,G,W:1.2秒、S:1.4秒。
  ザクⅡF型（重撃装備）などと共通。
  脚部内蔵のため機体のモーションにより弾道が変化する。
  直立時は斜め上にに上昇した後、前に飛ぶ撃ち上げ式。
  前方向にブースト移動中は殆ど上昇せず真っ直ぐ飛ぶ。
• タイプ別解説
  • 3連ミサイル・ポッド
    威力と誘導性能のバランスが良く、軽い。
  • 3連ミサイル・ポッドM
    弾数強化型。弾速はS型の次に速い。
    威力は低いが射程距離とリロード時間に優れ、遠距離から気軽に垂れ流せる。
  • 3連ミサイル・ポッドG
    誘導性能強化型。弾速が遅い。
    威力は低いが誘導性能とロック範囲に優れ、標的をねっとり追いかける。
  • 3連ミサイル・ポッドS
    弾速強化型。弾速が速く威力も高いが誘導性能が低く、正面からでは回避されやすい。
    かなり重く、弾数が少ない点もネック。
  • 3連ミサイル・ポッドW
    効果範囲強化型。効果範囲は広いが、軌道が特殊なため地面に撃ち降ろす運用は難しい。
    この中で最も重く、効果範囲以外の性能は無印に劣る。

装備制限一覧表

レンタル

カラーリング

機体解説

統合整備計画の影響を受けたザクⅡF型の後期生産型。
完全に統合整備計画に則っているわけではないが、細部が改修され性能が向上しており、一年戦争終結後も地球連邦軍やジオン公国軍の残党によく用いられた。
戦後の宇宙世紀0083年では、一年戦争の勝利によって、ジオン公国軍から地球連邦軍に接収された機体が機体色を変更されて、仮想敵機として模擬戦等に用いられたりしていた。
デラーズ・フリートを始めとするジオン残党軍でも主力として用いられ、キンバライト基地配備機は自らの性能を上回るジム・カスタムとも互角以上の戦闘を行った。
本機の胴体と腕部を利用した機体、ドラッツェも存在する。

(参考：Wikipedia)